3D でのポイント フィーチャ シンボルの回転について

ポイント フィーチャ データは、属性フィールド、式、またはランダム値に基づいて回転させることができます。ポイント フィーチャへの回転の適用は、風向きなどの方向コンポーネントに基づきポイント フィーチャ シンボルを配置または方向設定したい場合に非常に役立ちます。ArcScene では、ポイント シンボルを X、Y、Z 軸の回りに回転させて、3D ビューに現実感を与えることができます。

ポイント フィーチャ シンボルの回転の使用

ポイント フィーチャ データの属性フィールドに回転角度が含まれている場合は、この回転フィールドによってポイントをシンボル表示できます。各マーカーは、属性フィールドで指定された角度によって、個別に回転されます。また、3D 編集セッション中に [3D エディタ] ツールバー ドロップダウンの [回転] コマンドを使用して回転させることもできます。レイヤ プロパティが回転角度属性フィールドを使用するよう設定されている間、シンボル表示されたポイントを [回転] コマンドを使用して編集できます。回転値を適用するもう 1 つの方法は、属性テーブルの値を編集することです。[属性] ウィンドウに手動で値を入力でき、この新しい回転角度が反映されるように回転角度フィールドが自動的に更新されます。

ポイント フィーチャ データの属性フィールドに回転角度が含まれている場合は、この値によってポイントをシンボル表示できます。各マーカーは、属性フィールドで指定された角度によって、個別に回転されます。また、3D 編集セッション中に [3D エディタ] ツールバー ドロップダウン メニューの [回転] コマンドを使用して回転させることもできます。レイヤ プロパティが回転角度属性フィールドを使用するよう設定されている間、シンボル表示されたポイントを [回転] コマンドを使用して編集できます。回転値を適用するもう 1 つの方法は、属性テーブルの値を編集することです。[属性] ウィンドウに手動で値を入力でき、この新しい回転角度が反映されるように回転角度フィールドが自動的に更新されます。

フィールドから角度を取得せずにフィーチャ シンボルを回転させるには、マーカー シンボルをダブルクリックしてプロパティを編集し、角度プロパティを設定します。マーカー シンボルの角度プロパティは、回転角度フィールドと組み合わせて使用することができます。回転フィールドを使用しない場合、すべてのシンボルは同じ角度で描画されます。

次の左の図では、ポイント フィーチャの回転が指定されていません。右の図にも同じポイント フィーチャが表示されていますが、属性テーブルの数値フィールドから取得した値に基づいて回転しています。

リプレゼンテーションを使用して、高度な回転をシンボルに適用することもできます。リプレゼンテーションの詳細については、ArcMap ヘルプの「リプレゼンテーション」と「フィーチャ リプレゼンテーションの回転」をご参照ください。