フリー表示を使用したステレオ表示
複数の出力画面で動作するステレオ表示モードで 3D ビューが表示されるように ArcScene を設定するには、以下の手順に従います。2 台のモニタへの出力をサポートするグラフィックス カードが必要です。
手順:
- [表示] をクリックし、[ビューの設定] をクリックします。
- [対象ビュー] ドロップダウン メニューから、ステレオ表示するビューアを選択します。
- [表示特性] セクションの [ステレオ表示] をクリックします。
- [ステレオ表示] の下の [選択方法] ドロップダウン矢印をクリックして、[フリー] をクリックします。表示モードが変更され、シーンの左と右のビューが並んで映し出されます。ビューを別々のプロジェクタから 1 つのスクリーンへ送ると、画像を立体で見ることができます。
- [眼間隔] スライダを右へ移動すると左と右の画像の距離が広がります。左へ移動すると縮まります。
- [視差] スライダを右へ移動すると観測点に対応してシーン オブジェクトの動きが増加します。左へ移動すると減少します。
- または、[左右のビューを反対にする] をクリックします。
- [キャンセル] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
ヒント:
- 詳細情報を参照したいパラメータがある場合は、[表示設定] ダイアログ ボックス内の [ポップ ヒント] ボタンを使用して、そのパラメータをクリックします。[ステレオ表示] の [選択方法] ドロップダウン内をクリックすると、各選択方法の簡単な説明がポップアップ表示されます。
5/10/2014