全体表示でのデフォルト表示の設定

ArcGlobe では、デフォルトの全体表示の位置をグローブのサーフェスから上の任意の位置または標高に設定できます。デフォルトの全体表示の設定を変更すると、その変更が現在の ArcGlobe セッション、および以降の ArcGlobe セッションのすべてに適用されます。

手順:
  1. [カスタマイズ] をクリックし、[ArcGlobe オプション] をクリックします。
  2. [一般] タブをクリックします。
  3. [全表示の観測基準点] ウィンドウで、[全体表示] をクリックしたときに表示されるグローブの位置をクリックします。
  4. クリックした位置に赤い×印が表示され、全体表示したときにデフォルトで表示されるグローブの部分が示されます。

    [緯度][経度] のボックスに 10 進数値を入力することもできます。

    ArcGlobe のデフォルトの全体表示の設定
  5. [全体表示] 全範囲 をクリックするときに表示するグローブ サーフェスからの高度を入力することもできます。
  6. [OK] をクリックします。
ヒントヒント:
  • グローバル ナビゲーション モードの場合は、[現在の位置を使用] をクリックして、緯度、経度、および光源高度のプロパティを入力できます。
  • ArcGlobe のデフォルトの全体表示を使用するには、[デフォルトに戻す] をクリックします。
5/10/2014