赤と青のアナグリフを使用した立体表示
赤と青のレンズのメガネを使用するステレオ表示モードで 3D ビューが表示されるように ArcScene を設定するには、以下の手順に従います。
手順:
- [表示] をクリックし、[ビューの設定] をクリックします。
- [対象ビュー] ドロップダウン メニューから、ステレオ表示するビューアを選択します。
- [ステレオ表示] をクリックします。
- [選択方法] 矢印をクリックして、[赤青アナグリフ] をクリックします。
- [眼間隔] スライダを右へ移動するとアナグリフ間の距離が広がります。左へ移動すると縮まります。
- [視差] スライダを右へ移動すると観測点に対応してシーン オブジェクトの動きが増加します。左へ移動すると減少します。
- [左右のビューを反対にする] をクリックすると、ビューの赤と青が切り替わります。
- [キャンセル] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
![[表示設定] ダイアログ ボックスから [ステレオ表示] を選択 [表示設定] ダイアログ ボックスから [ステレオ表示] を選択](00q8/GUID-EA363C01-D616-4DC5-9C46-B86D302D0D9A-web.png)
表示モードが変更され、シーンの赤のアナグリフが青のアナグリフの右側に重ねて表示されます。これを赤と青のステレオ メガネで見ると、シーンの 3D 効果が増加します。
目の間の距離や、目とコンピュータの画面の距離に合わせてこれを調整します。
視差が増加すると、シーン内のオブジェクトの動きが強調されます。
![[赤青アナグリフ] 方法の [ステレオ表示] [赤青アナグリフ] 方法の [ステレオ表示]](00q8/GUID-C94B310D-915A-428D-BEB9-F26E2F28FD4C-web.png)
5/10/2014