3D グラフィックスの色を変更する手順
グラフィックスの編集では、既存のグラフィックスの表示方法を変更できます。これには、グラフィックスの色プロパティの変更が含まれます。グラフィックス エレメントを編集するには、まずそのエレメントを選択する必要があります。
1 つだけのオブジェクトの色を変更することも、複数のグラフィックス エレメントを一度に編集することもできます。グラフィックス エレメントのプロパティは、[3D グラフィックス] ツールバーから開くか、選択エレメントを右クリックし [プロパティ] をクリックして開くことができます。最も簡単な方法として、それぞれのグラフィックス エレメント タイプ(マーカー、ライン、ポリゴン塗りつぶし、テキスト)の [3D グラフィックス] ツールバーにある色プロパティのドロップダウン ボタンを使用できます。
複数のグラフィックス エレメントを一度に編集するには、Shift キーを押したまま、各項目をクリックしていきます。右クリックして [エレメント プロパティ] ダイアログ ボックスを開きます。行われた変更が、選択したすべてのグラフィックスに一度に適用されます。
[グラフィックスの選択] ツールが無効になっている場合は、アクティブなグラフィックス レイヤにグラフィックス エレメントがありません。
手順:
- ArcGlobe または ArcScene の [3D グラフィックス] ツールバーにある [グラフィックスの選択] ツール をクリックします。
- 変更するグラフィックス エレメントをクリックして選択します。
- ポイントの場合は [マーカー色] ドロップダウン矢印、ラインの場合は [ライン色] ドロップダウン矢印、ポリゴン グラフィックスの場合は [塗りつぶし色] ドロップダウン矢印をクリックします。ArcGlobe では、これは、[ポリゴンの色] ドロップダウン矢印になります。
- 使用する色をクリックします。
3D ビューのグラフィックスをすべて選択するには、[編集] → [すべてのグラフィックスを選択] をクリックします。
テキストの場合は、[フォントの色] ドロップダウン矢印をクリックします。
ヒント:
- グラフィックスを選択して、個々の色ドロップダウン矢印の隣にあるプロパティボタンをクリックすると、他の描画プロパティの設定と並行して色を編集することができます。色ドロップダウンは、必要な編集が色だけの場合にワークフローを簡単にするためのものです。
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5/10/2014