テーブルをインポートしてプロファイルを作成(Create Profile by Import From Table) (Business Analyst)
サマリ
セグメンテーション情報を集計したテーブルからプロファイルを作成します。たとえば、このツールは各セグメントの顧客数を集計したレコード テーブルからプロファイルを作成します。
[テーブルをインポートしてプロファイルを作成(Create Profile by Import From Table)] の仕組みの詳細
使用法
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入力テーブルは、ArcGIS で開くことができる形式である必要があります。
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[インポート テーブル] の各セグメントには、集計された数を含める必要があります。テーブルの各セグメンテーション コードには、1 つのレコードのみを含める必要があります。
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[インポート テーブル] の各セグメンテーション コードに複数のレコードが含まれている場合、[セグメンテーション コード テーブルからプロファイルを作成(Create Profile From Segmentation Coded Table)] ツールを使用することをお勧めします。
構文
パラメータ | 説明 | データ タイプ |
Dataset |
セグメンテーション コードおよび属性を含むテーブル。 | Table View |
InputClusterCodeFieldName |
セグメンテーション コードを含む入力テーブル内のフィールド。 | Field |
InputCustomerCountFieldName |
各セグメントのレコード数を含む入力テーブル内のフィールド。たとえば、各セグメントの顧客数を設定できます。 | Field |
ProfileFolder |
このフォルダに出力プロファイルが作成されます。フォルダ名は、Business Analyst で使用されるプロファイル名に対応しています。たとえば、フォルダ(C:\My Output Data\Projects\Default Project\Segmentation\Profiles\NewProfile)に作成したプロファイルは、Business Analyst では NewProfile として参照されます。 | Folder |
InputVolumeInfoFieldName (オプション) |
各セグメントに対して集計された数値情報を含む、入力テーブル内のオプションのフィールド。たとえば、各セグメントの総売上を設定できます。 | Field |
InputProfileComments (オプション) |
プロファイルに設定するオプションのコメント。これらのコメントには、作者、ソース、日付、年代などの情報を含めることができます。 | String |
コードのサンプル
# Name: CreateProfleByImportFromTable.py
# Description: Creates a segmentation profile from a table that contains segmentation distributions.
# Author: Esri
# Import system modules
import arcview
import arcpy
arcpy.AddToolbox("C:\Program Files (x86)\ArcGIS\Desktop10.2\Business Analyst\ArcToolbox\Toolboxes\Business Analyst Tools.tbx")
try:
# Acquire extension license
arcpy.CheckOutExtension("Business")
# Define input and output parameters for the Create Profile by Import From Table tool
InputTable= "C:/temp/Profile.dbf"
OutPath = "C:/temp/NewProfile.xml"
# Create Profile by Import from Table
arcpy.CreateProfileByImportFromTable_ba(InputTable, "CodeFld", "CountFLD", OutPath)
# Release extension license
arcpy.CheckInExtension("Business")
except:
print arcpy.GetMessages(2)