レイヤへの非表示アクションの適用

手順:
  1. [コンテンツ] ウィンドウでアクションの適用先とするトラッキング レイヤを右クリックして、ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。[レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。

    または、[コンテンツ] ウィンドウで対象のトラッキング レイヤをダブルクリックすることもできます。

  2. [レイヤ プロパティ] フォームの [アクション] タブをクリックします。
  3. [新規アクション] ボタンをクリックします。
    [新規アクション...] ボタンをクリックしてアクションを新規作成します
  4. [作成するアクション タイプ] パネルの [ハイライト/非表示] を選択します。
    [ハイライト/非表示] レイヤ アクションを選択します
  5. テキスト ボックスをクリックして、アクションの名前を入力し、[OK] をクリックしてアクション パラメータ フォームを開きます。
  6. [ハイライト/非表示 アクション パラメータ] ダイアログ ボックスの [タイプ] ドロップダウン リストから [非表示] を選択します。
    アクション タイプとして [非表示] を選択します
  7. アクションにトリガを設定します。[アクションの始動] パネルで、次の必要ないずれかのオプションのボタンをクリックし、さらに手順に従ってトリガを設定します。

    常に

    アクションは常に実行されます。

    属性クエリ

    アクションは、属性条件に基づいて実行されます。属性トリガを設定する方法の詳細

    ロケーション クエリ

    アクションは、ロケーション条件に基づいて実行されます。ロケーション トリガを設定する方法の詳細

    属性 と ロケーション クエリ

    アクションは、属性条件とロケーション条件の組み合わせに基づいて実行されます。

  8. 対象のアクションに対するトリガの設定を完了したら、[OK] をクリックしてアクションを作成します。
  9. 新しいアクションがレイヤ アクションのリストに表示されます。そのリストにその他のレイヤ アクションが表示されている場合、上下の矢印ボタンを使用して、トラッキング レイヤに適用する順序でそれらのレイヤ アクションを配置することができます。対応するチェックボックスをオンまたはオフにすることによって、リスト内のレイヤ アクションを有効または無効にすることもできます。
    上下の矢印ボタンを使用してアクションの順序を変更できます
  10. [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスの [適用] または [OK] をクリックして、すべての変更内容を適用します。
ヒントヒント:
リアルタイム トラッキング レイヤを扱っていて、非表示にしているフィーチャがどのような場合でも不要であれば、トラッキング サービスでサービスのフィルタ アクションを使用して、そのフィーチャを永続的に除外することを検討してください。これにより、パフォーマンスが向上する可能性があります。非表示アクションを使用することの利点は、必要になった場合に備えてフィーチャをレイヤに残しておけるということです。

関連トピック

5/10/2014