クリップボードにコピーするツールを使用したフィーチャのエクスポート
トラッキング レイヤ内のイベント属性をクリップボードにコピーして、ドキュメントや別のアプリケーションなどの他の場所に貼り付けることができます。サポートされているテキスト形式は、Esri XML、GML XML、および通常のテキストの 3 つです。このツールを使用することで、トラッキング レイヤのデータをレポートに簡単に挿入できます。
手順:
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[テキストのエクスポート] コマンド ボタンと [形式を指定してクリップボードへエクスポート] ドロップダウン リストの両方が [Tracking Analyst] ツールバー(またはその他の場所)にない場合は、[カスタマイズ モード] を使用して、これらの一方または両方を追加する必要があります。
- メイン メニューの [カスタマイズ] をクリックしてドロップダウン リストを展開し、[カスタマイズ モード...] をクリックして [ユーザ設定] ダイアログ ボックスを開きます。
- [コマンド] タブをクリックします。
- [カテゴリ] リスト ボックスを下にスクロールし、[Tracking Analyst] をクリックしてハイライト表示します。[コマンド] リスト ボックスに、使用可能なコマンドのリストが表示されます。
- [コマンド] リスト ボックスで、[形式を指定してクリップボードへエクスポート] というコマンドまで下にスクロールします。このコントロールをクリックして、[Tracking Analyst] ツールバーまでドラッグします。このコントロールはどのツールバーにも配置できますが、トラッキングに関連しているので、[Tracking Analyst] ツールバーに配置することをお勧めします。
- [コマンド] リスト ボックスで、[テキストのエクスポート] というコマンドまで下にスクロールします。このコマンドをクリックして、[Tracking Analyst] ツールバーまでドラッグします。
- [閉じる] をクリックして、[ユーザ設定] ダイアログ ボックスを閉じます。
[テキストのエクスポート] コマンド ボタンと [形式を指定してクリップボードへエクスポート] ドロップダウン リストが [Tracking Analyst] ツールバーに表示されるようになります。[テキストのエクスポート] ボタンは、コンテンツ ウィンドウでトラッキング レイヤが選択されているときにのみ有効になります。
- コンテンツ ウィンドウで、クリップボードにデータをコピーするトラッキング レイヤを選択します。
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[ツール] ツールバーのフィーチャを選択するボタン をクリックし、クリップボードにコピーするトラッキング レイヤ内のフィーチャを選択します。
属性による選択など、ArcGIS での他の選択方法を使用して、テキストにエクスポートするフィーチャを選択することもできます。
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[形状を指定してクリップボードへエクスポート] ドロップダウン メニューから、エクスポートするテキストの適切な形式を選択します。
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[テキストのエクスポート] ボタンをクリックします。
何の操作も行われないように見えますが、実際は、トラッキング レイヤ内の選択したフィーチャがシステムのクリップボードにコピーされています。
- ワープロ ドキュメントまたは他のアプリケーションで、該当の位置にカーソルを配置します。たとえば、エクスポートしたテキストをメモ帳や Microsoft Word に貼り付けることができます。
- クリップボードからドキュメントまたはアプリケーションにデータを貼り付けます。たとえば、Microsoft の多くのアプリケーションでは、右クリックして [貼り付け] をクリックします。
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5/10/2014