標高を用いた TIN ノードの描画
ArcMap および ArcScene では、TINのノードを表示できます。この手順では、標高を用いて TIN ノードを表示する方法を説明します。
手順:
- [コンテンツ ウィンドウ] で、[TIN(Triangulated Irregular Network)] を右クリックし、[プロパティ] を選択します。
- [シンボル] タブをクリックします。
- [高さ](またはオンになっているその他の TIN フェイス)のチェックボックスをオフにします。
- [追加] をクリックします。
- [ノードを標高でグラデーション描画] をクリックします。
- [追加] をクリックします。
- [終了] をクリックします。
- [カラー ランプ] ドロップダウン矢印をクリックし、カラー ランプをクリックします。
- [OK] をクリックします。
TIN ノードが、その標高によりさまざまな色でレンダリングされます。[ソフト エッジ] と [ハード エッジ] も表示されます。これらはデフォルトではオンになっています。
ヒント:
タグ値または同一シンボルを使用して TIN ノードを表示することもできます。タグ値を表示するには、[ノードを標高でグラデーション描画] シンボル レンダラでなく、[ノードを個別タイプでグループ化したシンボルで描画(Node tag value grouped with unique symbol)] シンボル レンダラを選択します。ノードを同一シンボルで描画するには、[ノードを標高でグラデーション描画] シンボル レンダラでなく、[ノードを同一シンボルで描画] シンボル レンダラを選択します。
5/10/2014