埋め込みテレイン ポイントの表示
テレイン データセットの埋め込みポイントをシンボル化、表示、解析するには、次の 3 つのシンボル レンダラを使用します。
- 個別シンボルでグループ化したテレイン ポイント属性
- グラデーション描画に関するテレイン ポイント属性
- テレイン ポイントを標高でグラデーション描画(Terrain point elevation with graduated color ramp)
テレイン データセットの埋め込みポイントをシンボル化し表示するには、次の手順に従います。
手順:
- テレイン レイヤを右クリックし、[プロパティ] をクリックして、[レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスを開きます。
- [シンボル] タブを選択します。
- [高さ](またはオンになっているその他のフェイス)のチェックボックスをオフにします。
- [追加] をクリックします。
- [ノードを標高でグラデーション描画] をクリックします。
- 望みのテレイン ポイント レンダラを選択します。
- [追加] をクリックします。
- [終了] をクリックします。
- [データ ソース] ボタンを選択し、[データ ソースの選択] ダイアログ ボックスを開きます。[データ ソースの選択] ダイアログ ボックスで、テレイン ポイントのシンボル化に使用する埋め込み属性を選択します。
- [データ ソース] ウィンドウで、ポイント属性を含む埋め込みフィーチャクラスの横にあるチェックボックスをオンにします。
- [属性と統計情報] ドロップダウン メニューで、望みの埋め込みポイント属性を選択します。
- [統計情報の計算] ボタンを選択して、ポイント属性の統計を計算します。
-
[OK] を選択して、[データ ソースの選択] ダイアログ ボックスを閉じます。
- [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスで、[すべての値を追加] ボタンを選択して、ポイント シンボル値を追加します。
- [OK] を選択して [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスを閉じ、テレイン ポイントを表示します。
注意:
- テレイン ポイントを属性でのみ表示した場合、描画時にサーフェスが作成されないため、[3D Analyst] ツールバーの 3D Analyst 対話型サーフェス解析ツールは使用可能になりません。
- テレイン ポイントの断面図を作成し、グラフにポイント シンボルの色成分を使用します。
5/10/2014