関連テーブルの要点

テーブルのリレートは、単に 2 つのテーブル間のリレーションシップを定義します。結合の場合とは異なり、関連データがレイヤの属性テーブルに付加されることはありません。レイヤの属性を操作する際に、関連データにアクセスできます。

リレートは、別のワークスペースのデータを関連付けることができ(たとえば dBASE テーブルをカバレッジにリレートできます)、レイヤ ファイルまたは ArcMap ドキュメントに格納されることを除けば、単純なリレーションシップ クラスに似ています。データのリレーションシップ クラスがすでに設定されている場合は、ArcMap でリレートを使用する場合と同じように、それを使用することができます。

1 つ以上の選択レコードに関連付けられたデータを検索する際には、テーブルおよび [個別属性] ウィンドウでリレートを使用することができます。

次に、ArcMap でリレートを使用した場合のロジックを示します。

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5/10/2014