スケマティック データセットでの外部参照の追加
スケマティック API を使用して、カスタム コンポーネントを開発し、特定のスケマティック関数を実装できます。これらの関数を使用して、属性関数を計算できます。必要な属性関数を作成するには、カスタム コンポーネントがスケマティック データセット内で参照されている必要があります。下記の手順は、スケマティック データセットで外部参照を追加する方法を示したものです。
手順:
- スケマティック データセット エディタ内でスケマティック データセットを編集します。
- スケマティック アイテム ウィンドウのツリー ビューにスケマティック データ セット リソースが配置されていない場合、[スケマティック データセット エディタ] ツールバーの [ビュー] → [プロジェクト ツリー] をクリックします。
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データセット エディタのツリーの [外部参照] エントリを右クリックし、[新規外部参照] をクリックします。
エディタ ウィンドウの右側に、新規外部参照用の新しい [プロパティ] タブが自動的に表示されます。
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[クラス識別子] リストにスケマティック データセットで参照する COM コンポーネントのクラス モジュール名を入力します。
- 目的のクラス モジュールの ProgID を入力できます。
- <NameSpace>.<ClassName> の形式で目的のクラス名を入力することもできます。ここで、NameSpace は COM ライブラリの名前であり、ClassName はそのライブラリ内でのクラス モジュールの名前です。
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[プロパティ] タブの下部にある [OK] をクリックして整合チェックします。
新しく作成された外部参照のエントリが、[外部参照] メイン エントリの下のデータセット エディタのツリーに表示されます。
この参照はユーザ プロファイルに保存されます。これを使用して、任意の関数スケマティック属性を作成できます。クラス モジュールが関数スケマティック属性によって使用される場合、それらの属性が [この参照を使用する属性] セクションにリストされます。
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5/10/2014