スケマティック データセット エディタとは

スケマティック データセット エディタには、あらゆるスケマティック データセット リソースを作成、変更、および表示するための機能が用意されています。スケマティック データセット エディタを使用することで、特定のデータセット パラメータの定義やカスタマイズを簡単に理解でき、既存の構成を新しい要件に合わせてすばやくカスタマイズおよび調整することできます。

スケマティック データセット エディタのスケマティック アイテムとエディタ ウィンドウ

スケマティック データセット エディタの GUI は、2 つのメイン ウィンドウで構成されています。

スケマティック データセット エディタのウィンドウ
  1. 左側にあるスケマティック アイテム ウィンドウには、スケマティック データセットで指定されているすべてのスケマティック データセット リソースが表示されます。
  2. 右側にあるエディタ ウィンドウには、スケマティック アイテム ウィンドウで現在選択されているスケマティック リソースに関連するすべてのパラメータが表示されます。

    これらのパラメータは、スケマティック アイテム ウィンドウで選択されているリソースのタイプに応じて、複数のタブにまとめられます。たとえば、スケマティック アイテム ウィンドウでスケマティック ダイアグラム テンプレートが現在選択されている場合、エディタ ウィンドウの 4 つのタブにすべての構成パラメータが表示されます。4 つのタブとは、[プロパティ] タブ、[関連付け] タブ、[レイアウト] タブ、および [ルール] タブです。スケマティック フィーチャクラスの場合、エディタ ウィンドウには [プロパティ] タブと [関連付け] タブの 2 つのタブのみが表示されます。

スケマティック アイテム ウィンドウにスケマティック データセット リソースを表示するには、主に 2 つの方法があります。

注意注意:

タイル ビュー モードでは、通常のアイコン([タイル指定])、大きいアイコン([大きいアイコン])、または小さいアイコン([小さいアイコン])で各リソース アイテムを表示できるほか、各リソースに関するさまざまな種類の情報を表示することもできます([詳細])。

ヒントヒント:

スケマティック アイテム ウィンドウの内容の表示方法を変更するには、[スケマティック データセット エディタ] ツールバーの [ビュー] ボタンを使用します。[ビュー] ボタンをクリックするたびに、スケマティック アイテム ウィンドウにおけるスケマティック データセット リソースの表示が変わります。[プロジェクト ツリー] ビュー、[タイル指定] ビュー、[大きいアイコン] ビュー、[小さいアイコン] ビュー、およびスケマティック データセット アイテムに関する情報が複数の列として表示される [詳細] ビューの間で切り替わります。[ビュー] ボタンの横にある矢印をクリックし、目的の表示に対応するメニュー アイテムを直接クリックすることもできます。

スケマティック データセット エディタのツールバー

スケマティック データセット エディタの主なツール、コマンド、およびメニューは、1 つのツールバーにまとめられています。

[スケマティック データセット エディタ] ツールバー

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5/10/2014