24064: ネットワーク データセットはカスタム エバリュエータを使用します。
ネットワーク データセットにはネットワーク属性値を計算するカスタム エバリュエータが含まれています。
解決策
- サービスを公開する前に、カスタム エバリュエータの DLL(ダイナミック リンク ライブラリ)を公開先の ArcGIS for Server コンピュータにコピーし、ESRIRegAsm ユーティリティを使って DLL を登録します。この警告は DLL を ArcGIS for Server にコピーし、登録した場合でも表示され続けることに注意してください。
- カスタム エバリュエータを参照するネットワーク属性を削除してください。ただし、作成しているサービスがその属性を必要としない場合に限ります。
- ネットワーク データセット内のすべてのネットワーク属性に標準エバリュエータを設定します。ただし、標準エバリュエータを使用して要件を満たすことができる場合に限ります。
- すでに DLL をコピーし、登録した場合には何もしないでください。
詳細:
カスタム エバリュエータを作成すると、エバリュエータの特性や振舞いを定義する DLL を作成することになります。ArcGIS for Server をカスタム エバリュエータで使用するためには DLL を登録しなければなりません。デフォルトで C:\Program Files\Common Files\ArcGIS\bin に保存されている ESRIRegAsm ユーティリティを使って、ArcGIS for Server に DLL を登録することができます。
5/28/2014