同じフォルダ内のドキュメント間でのリレーションシップの作成
このトピックでは、旧バージョンの ArcIMS にホストされているメタデータ サービスで現在のバージョンの ArcGIS for Desktop を使用する方法を説明します。
リレーションシップは、関連リソースを記述するメタデータ ドキュメント間のリンクを確立します。リレーションシップを使うと、検索で 1 つのリソースのメタデータを見つければ、関心があると思われる別のリソースも見つけることができます。たとえば、隣接エリアをカバーするマップのメタデータ間のリレーションシップを確立することができます。
グループ内の関連ドキュメント間のリレーションシップを作成すると、選択したすべてのドキュメントが相互に関連付けられます。つまり、隣接するエリアをカバーする 3 つのイメージを選択すると、イメージ B と C がイメージ A の関連ドキュメントになり、イメージ A と C がイメージ B の関連ドキュメントになり、イメージ A と B がイメージ C の関連ドキュメントになります。
注意:
このタスクを実行するには、メタデータ サービスを公開するための権限が必要です。
カタログ ウィンドウで、ドキュメントの [プロパティ] ダイアログ ボックスを使用して、関連ドキュメントのリストを表示し、管理することができます。
手順:
- 変更するメタデータ サービスをホストしている ArcIMS サーバに接続します。
-
メタデータ サービス をダブルクリックします 。
サービスのアイコンに鉛筆を持つ手 が表示されていない場合、このメタデータ サービスを発行する権限がないため、このタスクを完了することができません。
- 関連するドキュメントが ArcIMS メタデータ フォルダに含まれている場合は、このフォルダをダブルクリックします。
- Ctrl キーを押したまま、コンテンツ リストの関連 ArcIMS メタデータ ドキュメント をクリックします。
- 選択したドキュメントを右クリックします。
- [グループ関連ドキュメント] をクリックします。
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5/10/2014