McBryde-Thomas Flat-Polar Quartic図法
説明
この正積図法は、主に世界地図に使用されます。
投影法
擬正積円筒図法で、すべての緯線は直線となり、直線である中央子午線以外のすべての子午線は、等間隔に配置された四次曲線となります。
直線となる経緯線
すべての緯線は、間隔が一定でない直線で、極付近では間隔が狭くなります。極は、赤道の 3 分の 1 の長さの直線です。中央子午線は、赤道の長さの 0.45 倍の直線です。
特性
形状
赤道上での形状は、東西方向に比べ南北方向に長くなります。この伸びは、中央子午線上の 33°45' N および S ではゼロになります。極に近づくにつれて、フィーチャは南北方向に圧縮されます。
面積
正積です。
方向
33°45' N および S と中央子午線の交点以外は歪んでいます。
距離
33°45' N および S 以外では、縮尺は歪んでいます。
制限
世界地図にのみ使用されます。
用途と使用例
世界の主題図。
パラメータ
Desktop
- False Easting
- False Northing
- Central Meridian
注意:
球面上でのみサポート
geographic_coordinate_systems.pdf | サポートされている地理座標系と鉛直座標系のリストを含む地理座標系の PDF ファイル |
projected_coordinate_systems.pdf | サポートされている投影座標系のリストを含む投影座標系の PDF ファイル |
geographic_transformations.pdf | サポートされている地理座標変換と鉛直座標変換のリストを含む地理座標変換の PDF ファイル。 |
Workstation
- Longitude of projection's center
注意:
球面上でのみサポート
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5/10/2014