データ抽出ウィザードで、選択したフィーチャをエクスポート
手順:
- ArcMap で、[カスタマイズ] → [ツールバー] → [分散ジオデータベース] の順にクリックします。
- エクスポート対象のフィーチャを指定します。この指定を行うには、対象のフィーチャを含めて現在の表示範囲を設定するか、対象のフィーチャを囲むグラフィックを描画するか、対象のフィーチャを選択するか、または定義検索を適用します。
- [データの抽出] をクリックします。
- ステップ 2 で複数のジオデータベースのフィーチャを指定した場合は、エクスポートするデータが含まれたジオデータベースをクリックし、[次へ] をクリックします。
- [データ] をクリックします。
- 抽出先のジオデータベースを指定するか、ジオデータベースを新規作成する場合はパス名を入力します。
- [アドバンストを表示] をオンにして [次へ] をクリックします。デフォルトの設定を使用する場合は、チェックボックスを空白のままにして [次へ] をクリックし、ステップ 13 に進みます。
- ステップ 2 で選択した方法を指定します。
- エクスポートするデータのリストが展開され、フィーチャ データセットのすべてのデータと関連データが表示されます。たとえば、フィーチャ データセットの 1 つのフィーチャクラスからフィーチャを選択した場合は、そのフィーチャ データセットのすべてのフィーチャクラスが表示されます。
- [次へ] をクリックします。
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リレーションシップ クラスを含むデータセットに対しては、そのリレーションシップ クラスのチェックボックスをオフにして抽出対象から除外されるように選択できます。また、各リレーションシップ クラスの方向(正方向または逆方向)を設定することもできます。これは、関連オブジェクトを宛先に追加する方法を定義するための設定です。デフォルトでは、このパラメータは正方向に設定されています。
- すべてのリレーションシップ クラスを含める場合は、[すべてを含む] をクリックします。
- すべてのリレーションシップ クラスを除外する場合は、[すべて除く] をクリックします。
- すべてのリレーションシップ クラスを元の設定にリセットする場合は、[すべて解除] をクリックします。
- [次へ] をクリックします。
- データ抽出後のオプションを選択します。
- [完了] をクリックします。
マップ ドキュメントに [分散ジオデータベース] ツールバーが表示されます。
代わりに、後でこのウィザードを使用して境界を座標値で指定することもできます。
これら複数の方法を使用すると、共通するフィーチャがエクスポートされます。
エクスポートしないフィーチャクラスまたはテーブルがある場合は、チェックボックスをオフにします。選択セット、クエリ、空間範囲を上書きすることもできます。
5/10/2014