ジオデータベースとは

最も基本的なレベルにおいて ArcGIS ジオデータベースは、さまざまなタイプのジオグラフィック データセットのコレクションであり、共通のファイル システム フォルダ、Microsoft Access データベース、またはマルチユーザ リレーショナル DBMS(Oracle、Microsoft SQL Server、PostgreSQL、Informix、IBM DB2)で保持されます。ジオデータベースはさまざまなサイズや異なるユーザ数に対応し、その規模は、ファイルに基づいて構築された小さなシングル ユーザ データベースから、大勢のユーザによってアクセスされるワークグループ、部署、組織規模のジオデータベースまでさまざまです。

ただし、ジオデータベースは単なるデータセットのコレクションではありません。ジオデータベースという用語は ArcGIS で複数の意味を持っています。

ジオデータベースのこれらの側面については、ヘルプのこのセクションにある他のトピックで詳しく説明します。

5/10/2014