ツールを使用したルートの作成
ここでは、[ルートの作成(Create Routes)] ジオプロセシング ツールを使用して、新しいルート フィーチャクラスを作成する手順を説明します。
手順:
- [ジオプロセシング] → [ツールの検索] の順に選択します。
- [System Toolboxes] で、[リニア リファレンス ツール] をクリックします。
- [ルートの作成(Create Routes)] ツールをクリックします。
- [入力ライン フィーチャ] テキスト ボックスにファイル名とパスを入力するか、参照ボタンクリックして入力フィーチャを指定します。または、ドロップダウン矢印をクリックして、レイヤを選択します。
- [ルート識別フィールド] のドロップダウン矢印をクリックし、使用するルート識別フィールドを選択します。
- [出力 ルートフィーチャクラス] テキスト ボックスにファイル名とパスを入力します。または、参照ボタンをクリックして出力先を指定します。
- [メジャー ソース] のドロップダウン矢印をクリックし、出力ルート メジャーの取得元を選択します。
- ポイント イベントの場合、[メジャー] のドロップダウン矢印をクリックし、メジャー値フィールドを選択します。
- 必要に応じて、[座標の優先度] のドロップダウン矢印をクリックし、優先する座標を選択します。この設定は、メジャー ソースが [LENGTH] または [ONE_FIELD] の場合に使用できます。
- [OK] をクリックして、このツールを実行します。
ライン イベントの場合、[始点メジャー値フィールド] のドロップダウン矢印をクリックし、始点メジャー値フィールドを選択します。[終点メジャー値フィールド] のドロップダウン矢印をクリックし、終点メジャー値フィールドを選択します。
ヒント:
[データ管理] ツールボックスの [フィーチャ レイヤの作成(Make Feature Layer)] ツールを使用して、選択したフィーチャ セットを表すテンポラリ レイヤを作成できます。このレイヤは、[ルートの作成(Create Routes)] ツールの入力として使用できます。
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5/10/2014