グラフの操作

作成したグラフは、ArcMap、ArcGlobe、または ArcScene のセッションでフローティング ウィンドウとして表示されます。グラフ ウィンドウのどこかを右クリックしてコンテキト メニューを開き、各種操作を実行できます。コンテキスト メニューから実行可能な操作を次の表に示します。

グラフ オプション

説明

個別属性表示

クリックしたグラフのエレメントに対応するフィーチャまたはテーブルを表示します。

印刷

グラフを印刷する準備として、[印刷プレビュー] ダイアログ ボックスが開きます。

複製

複製グラフを作成します。

グラフィックスとしてコピー

グラフを Windows クリップボードにエンハンスト メタファイルとしてコピーします。コピーしたグラフは、グラフィックス アプリケーションまたはビットマップ エディタに転送し、他のアプリケーションでドキュメントに組み込むことができます。

レイアウトに追加

マップを印刷する準備として、現在のレイアウトにグラフを追加します。

レイアウトでのグラフの操作の詳細

最新の情報に更新

プロパティまたは高度な設定が変更されている場合にグラフを更新します。

保存

グラフを .grf グラフ ファイルとして保存します。

グラフの保存の詳細

エクスポート

グラフをいずれかの方法でエクスポートします。グラフはビットマップ イメージまたはベクタ メタファイルにさまざまな形式でエクスポートすることができます。グラフをネイティブ形式にエクスポートすると、他のマップ ドキュメントに追加できるようになります。あるいは、グラフで使用するデータだけをさまざまな方法でエクスポートして、データにさまざまな解析を実行したり、任意のグラフィック ソフトウェアを使用してグラフの別のバージョンを作成したりすることができます。

グラフのエクスポートの詳細

高度な設定

グラフの高度な設定を行います。高度な設定によって、グラフのすべてのエレメントを細かく制御できます。

プロパティ

[プロパティ] オプションを選択することにより、グラフ ウィザードで初期設定されたプロパティをすべて変更することができます。

グラフ オプション
5/10/2014