ジオプロセシング ツールを使用したジオメトリック ネットワークの構築
このトピックは、ArcGIS for Desktop Standard および ArcGIS for Desktop Advanced にのみ該当します。
ライセンス:
ジオメトリック ネットワークは、ArcGIS for Desktop Advanced および Standard では作成と編集が可能ですが、Basic では読み取り専用になります。
[ジオメトリック ネットワークの構築] ウィザードは、フィーチャ データセット内のフィーチャクラス グループの接続性を検出し、それらのフィーチャクラス グループを単純なフィーチャ タイプ(ラインとポイント)からネットワーク フィーチャ タイプ(エッジとジャンクション)に変えます。
ジオメトリック ネットワークを構築する場合、フィーチャ データセット内にフィーチャクラスがすでに存在している必要があります。ただし、それらは空でも構いません。ネットワークの構築が完了すると、新しいネットワーク フィーチャクラスを追加できます。
ジオメトリック ネットワークは、ArcCatalog に構築されます。
手順:
- [スタート] → [すべてのプログラム] → [ArcGIS] → [ArcMap 10.1] の順にクリックして、ArcMap を起動します。
- [ジオプロセシング] → [ツールの検索] の順にクリックし、検索ボックスに「ジオメトリック ネットワークの作成」と入力します。
- [ツールの検索] をクリックします。[ジオメトリック ネットワークの作成(Create Geometric Network)] ジオプロセシング ツールが [検索] ウィンドウに表示されます。
- ツールの名前をクリックすると、ツールのダイアログ ボックスが開きます。
- このツールのダイアログ ボックスでパラメータを指定します。
- [OK] をクリックします。
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5/10/2014