ロケータ入力住所フィールドのプロパティ
ここでは、[住所ロケータのプロパティ] ダイアログ ボックスの [入力住所フィールド] セクションにリスト表示されるプロパティについて説明します。
入力住所フィールド
[住所のジオコーディング] ダイアログ ボックスを使用して住所テーブルをジオコーディングすると、テーブル内の入力フィールド名がロケータによって検索されます。[入力住所フィールド] セクションに表示される名前は、ロケータによって自動的に認識されます。使用する住所テーブルのフィールドの名前をロケータに追加すると、それらのフィールドが認識され、選択されるようになります。フィールドが認識されない場合は、必要なフィールドを手動で選択する必要があります。
ロケータの作成時に使用したロケータ スタイルによって、入力フィールドの数とその名前が異なります。各入力フィールドについてフィールド名を追加または削除するには、以下の手順に従います。
手順:
- [住所ロケータのプロパティ] ダイアログ ボックスで [入力住所フィールド] セクションを拡張します。
- フィールド名リストの最後にある省略記号ボタン をクリックします。
[入力フィールド] ダイアログ ボックスが開きます。
- [入力フィールド] ダイアログ ボックスで [追加] ボタンをクリックします。
[認識するフィールド名] ダイアログ ボックスが開きます。
- [認識するフィールド名] ダイアログ ボックスの [フィールド名] テキスト ボックスに名前を入力します。この名前が、住所テーブルで検索するフィールドの名前になります。
- [OK] をクリックします。注意:
[認識される名前:] ボックスのリストに表示される順序で、住所テーブルのフィールド名が検索されます。デフォルトのフィールド名の順序を変更するには、一覧でフィールド名をクリックし、[上矢印] ボタン または [下矢印] ボタン を使用して、そのフィールド名を一覧内で上下に移動させることができます。
- フィールド名を削除するには、目的の名前を選択し、[入力フィールド] ダイアログ ボックスの [削除] をクリックします。その後、[OK] をクリックします。
- [住所ロケータのプロパティ] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックして、設定を保存します。
5/10/2014