ジオメトリック ネットワークにエッジ-ジャンクション接続性ルールを追加(Add Edge-Junction Connectivity Rule To Geometric Network) (データ管理)
サマリ
エッジ-ジャンクション接続性ルールをジオメトリック ネットワークに追加します。
使用法
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指定したフィーチャクラスは、ジオメトリック ネットワーク内に存在している必要があります。
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エッジまたはジャンクション フィーチャクラスにサブタイプがあり、複数のサブタイプに対する接続性ルールが必要な場合は、各ルールを個別に追加する必要があります。
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ネットワークに新しいエッジ フィーチャを作成するときに、デフォルト ジャンクションが空き端点に自動的に挿入されます。デフォルト ジャンクションは、エッジ-ジャンクション ルールごとに 1 つだけ指定できます。
構文
パラメータ | 説明 | データ タイプ |
in_geometric_network |
接続性ルールを追加するジオメトリック ネットワーク。 | Geometric Network |
in_edge_feature_class |
エッジ フィーチャクラスの名前。 | String |
edge_subtype |
エッジ フィーチャクラスのサブタイプの説明。フィーチャクラスにサブタイプが存在しない場合は、フィーチャクラス名を使用します。 | String |
in_junction_feature_class | ジャンクション フィーチャクラスの名前。 | String |
junction_subtype | ジャンクション フィーチャクラスのサブタイプの説明。フィーチャクラスにサブタイプが存在しない場合は、フィーチャクラス名を使用します。 | String |
default_junction (オプション) | このルールで指定したジャンクションを、ルールの一部として、指定したフィーチャクラスでエッジのダングル端点に自動的に作成するかどうかを指定します。
| Boolean |
edge_min (オプション) | 各ジャンクションに接続可能なエッジの最小数。指定しない場合は、フィーチャクラスまたはサブタイプのペアで、1 つのジャンクションに任意の数のエッジを接続できるようになります。 | Long |
edge_max (オプション) | 各ジャンクションに接続可能なエッジの最大数。指定しない場合は、フィーチャクラスまたはサブタイプのペアで、1 つのジャンクションに任意の数のエッジを接続できるようになります。 | Long |
junction_min (オプション) | 各エッジに接続可能なジャンクションの最小数。指定しない場合は、フィーチャクラスまたはサブタイプのペアで、1 つのエッジに任意の数のジャンクションを接続できるようになります。 | Long |
junction_max (オプション) | 各エッジに接続可能なジャンクションの最大数。指定しない場合は、フィーチャクラスまたはサブタイプのペアで、1 つのエッジに任意の数のジャンクションを接続できるようになります。 | Long |
コードのサンプル
次のスタンドアロン Python スクリプトは、Python スクリプトで AddEdgeJunctionConnectivityRuleToGeometricNetwork(ジオメトリック ネットワークに接続性ルールを追加)を使用して、基数を含むエッジ-ジャンクション接続性ルールをジオメトリック ネットワークに追加する方法を示しています。
# Import arcpy module
import arcpy
# Local variables:
Water_Net = "C:\\testing\\GeometricNetworks\\Montgomery.gdb\\Water\\Water_Net"
# Process: Add Edge-Junction Connectivity Rule To Geometric Network
arcpy.AddEdgeJunctionConnectivityRuleToGeometricNetwork(Water_Net, "Distribmains", "Distribmains", "Fittings", "Tap", "DEFAULT", "0", "2", "0", "2")