トポロジにルールを追加(Add Rule To Topology) (データ管理)
サマリ
トポロジに新しいルールを追加します。
追加するために選択するルールは、トポロジに含まれるフィーチャクラスの監視の対象にする空間リレーションシップに応じて異なります。
利用可能なすべてのトポロジ ルールのリストと説明については、「ジオデータベースのトポロジ ルールおよびトポロジ エラーの修正」をご参照ください。
使用法
-
トポロジ ルールを適用するサブタイプ値の名前を入力できます。
レガシー:
ArcGIS 10.1 for Desktop より前のバージョンでは、バージョン対応のトポロジにはルールを追加できませんでした。ArcGIS 10.1 では、ArcSDE ジオデータベースのバージョンが 10.0 以降である場合、バージョン対応のトポロジにルールを追加できます。ジオデータベースを最新のバージョンにアップグレードするには、[ジオデータベースのアップグレード(Upgrade Geodatabase)] ツールを使用します。
構文
AddRuleToTopology_management (in_topology, rule_type, in_featureclass, {subtype}, {in_featureclass2}, {subtype2})
パラメータ | 説明 | データ タイプ |
in_topology |
新しいルールを追加する対象となるトポロジ | Topology Layer |
rule_type |
追加するトポロジ ルール。ルールおよび機能の詳細については、ツールのヘルプ ページをご参照ください。 | String |
in_featureclass |
入力または関連元のフィーチャクラス | Feature Layer |
subtype (オプション) |
入力または関連元のフィーチャクラスのサブタイプ。サブタイプの説明(コードではありません)を入力します。関連元フィーチャクラスにサブタイプが存在しない場合、あるいはフィーチャクラス内のすべてのサブタイプにルールを適用する場合は、このパラメータを空白のままにします。 | String |
in_featureclass2 (オプション) |
トポロジ ルールの関連先フィーチャクラス | Feature Layer |
subtype2 (オプション) |
関連先フィーチャクラスのサブタイプ。サブタイプの説明(コードではありません)を入力します。関連元フィーチャクラスにサブタイプが存在しない場合、あるいはフィーチャクラス内のすべてのサブタイプにルールを適用する場合は、このパラメータを空白のままにします。 | String |
コードのサンプル
AddFeatureClassToTopology(トポロジにフィーチャクラスを追加)スタンドアロン スクリプト
次のスタンドアロン スクリプトで、AddRuleToTopology(トポロジにルールを追加)関数を使用する方法を示します。
# Name: AddRuleToTopology_Example.py
# Description: Adds a rule to a topology
# Import system modules
import arcpy
# Any intersection of ParcelOutline (BlockLines subtype only) needs to be reviewed
arcpy.AddRuleToTopology_management("C:/Landbase.mdb/LegalFabric/topology",
"Must Not Intersect (Line)",
"C:/Landbase.mdb/LegalFabric/ParcelOutline",
"BlockLines",
"",
"", )
関連トピック
ライセンス情報
ArcGIS for Desktop Basic: ×
ArcGIS for Desktop Standard: ○
ArcGIS for Desktop Advanced: ○
7/28/2014