ドメイン ツールセットの概要

ドメインは、複数の属性フィールドで使用できる値の範囲を定義するための手段となります。ドメインを使用して、特定のフィールドに設定できる値を制限すれば、データの整合性を維持するのに役立ちます。ドロップダウン リストに表示されるフィールド値を制限することによって、コード値ドメインの整合性をチェックすることができます。範囲ドメインは編集時に自動的に整合チェックされます。

ツール

説明

ドメインにコード値を追加(Add Coded Value To Domain)

ドメインのコード値リストに値を追加します。

フィールドへのドメインの割り当て(Assign Domain To Field)

特定のフィールドおよび必要に応じてサブタイプにドメインを設定します。サブタイプを指定しなかった場合は、指定したフィールドのみにドメインが割り当てられます。

ドメインの作成(Create Domain)

指定のワークスペースで属性ドメインを作成します。

ドメインからコード値を削除(Delete Coded Value From Domain)

コード値ドメインから値を削除します。

ドメインの削除(Delete Domain)

ワークスペースからドメインを削除します。

ドメイン → テーブル(Domain To Table)

属性ドメインからテーブルを作成します。

フィールドからドメインを削除(Remove Domain From Field)

フィーチャクラスまたはテーブル フィールドから属性ドメインの関連付けを解除します。

範囲ドメインの値を設定(Set Value For Range Domain)

既存の範囲ドメインの最小値と最大値を設定します。

コード値ドメインの並べ替え(Sort Coded Value Domain)

コード値ドメインのコードまたは説明を昇順または降順に並べ替えます。

テーブル → ドメイン(Table To Domain)

テーブルからの値を使って、コード値ドメインを作成または更新します。

この表は [ドメイン] ツールセットのツールをまとめています。

関連トピック

7/28/2014