ポイント ノード(Point Node) (カバレッジ)

ライセンス レベル:BasicStandardAdvanced

サマリ

ポイント カバレッジとノード カバレッジに空間 JOINITEM を実行します。これは、ポイント フィーチャクラスからノード フィーチャクラスに属性を移転します。ポイント カバレッジ内にある各ポイント フィーチャは、ノード カバレッジ内の対応するノード フィーチャに対応付けられます。ポイントがノードの検索半径内にあると、属性がコピーされます。

Point Node illustration

使用法

構文

PointNode_arc (point_cover, node_cover, {search_radius})
パラメータ説明データ タイプ
point_cover

転送されるポイント フィーチャを含むカバレッジ。

Coverage
node_cover

NAT が存在しない場合に、ノード属性値が更新または作成される既存のカバー。

Coverage
search_radius
(オプション)

ポイント クラスの属性がノード クラスとしてノード カバレッジに移転および記録できる、ポイントとノード間の最大距離。半径は、カバレッジ単位で指定されます。デフォルトの検索半径は、ノード カバレッジの BND の幅または高さ(どちらか大きい方)を 100 で割った値です。

Double

コードのサンプル

PointNode(ポイント ノード)の例(スタンドアロン スクリプト)

次のスタンドアロン スクリプトで、[ポイント ノード(Point Node)] ツールの使用方法を示します。

# Name: PointNode_Example.py
# Description: Performs PointNode on two coverages.
# Requirements: ArcInfo Workstation

# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env

# Set environment settings
env.workspace = "C:/data"

# Set local variables
pointCover = "wells142"
nodeCover = "county"
searchRadius =  3600

# Execute PointNode
arcpy.PointNode_arc(pointCover, nodeCover, searchRadius)

環境

関連トピック

ライセンス情報

ArcGIS for Desktop Basic: ×
ArcGIS for Desktop Standard: ×
ArcGIS for Desktop Advanced: 次のものが必要 ArcInfo Workstation がインストールされていること
5/10/2014