[フィーチャクラス → フィーチャクラス(Feature Class to Feature Class)] ツールの使用
[フィーチャクラス → フィーチャクラス(Feature Class to Feature Class)] ツールを使用して、CAD フィーチャクラスをジオデータベース フィーチャクラスまたはシェープファイルに変換することができます。このツールから [検索条件設定] にアクセスして、CAD データのサブセットを抽出できます。
次の手順は、ツールをデフォルトの値で実行する方法と、SQL 式を使用してデータにドローイング レイヤによるフィルタを適用する例を示しています。
手順:
- [フィーチャクラス → フィーチャクラス(Feature Class to Feature Class)] ツール ダイアログ ボックスを開きます。
- 1 つ以上の CAD フィーチャクラスを、カタログ ウィンドウから [入力フィーチャ] テキスト ボックスにドラッグします。
- [出力場所] の [参照] ボタン をクリックし、既存のジオデータベースに移動して、[追加] をクリックします。
- [出力フィーチャクラス] テキスト ボックスに、適切な名前を入力します。
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CAD エレメントの特定のサブセットを抽出する必要がある場合は、[条件式] の SQL ボタン をクリックし、[検索条件設定] を開きます。
たとえば、式 "Layer" = 'Parcels' では、Parcels という名前のドローイング レイヤ上にある CAD エレメントだけがインポートされます。
- [OK] をクリックしてツールを実行します。
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5/10/2014