ワールド ファイルの表示

ワールド ファイル（*.wld）をカタログ ウィンドウに表示すると、CAD データセットを操作するときに役立ちます。特に、ユニバーサル（esri_cad.wld）ワールド ファイルを使用して、同じフォルダにある複数の CAD ドローイングをジオリファレンスする際に役立ちます。

ワールド ファイルを表示するように ArcGIS for Desktop を構成するには、[ArcCatalog オプション] ダイアログ ボックスに *.wld ファイル タイプを追加します。

手順:

1. ArcCatalog を起動します。
2. メイン ツールバーで [カスタマイズ] ドロップダウン矢印をクリックし、[ArcCatalog オプション] をクリックします。
3. [ファイル タイプ] タブをクリックし、[追加] ボタンをクリックします。
4. [ファイル拡張子] テキスト ボックスに「wld」と入力します。
5. [ファイル タイプの説明] テキスト ボックスに、「ワールド ファイル」と入力します。
6. [OK] をクリックして [新規タイプ] ダイアログ ボックスを閉じます。
7. [OK] をクリックし、[ArcCatalog オプション] ダイアログ ボックスを閉じます。