編集モードでの作業
編集モードでは、レポート テンプレートをカスタマイズできます。編集オプションには、レポートへのチャートの追加、カスタム計算の作成、セルおよびセクションの編集などがあります。
標準の BDS(Business Analyst データソース)変数は、[フィールド] セクションで利用できます。独自のカスタム BDS データなどの BDS レイヤを追加できます。レイヤを追加すると、標準 BDS レイヤとカスタム BDS レイヤの両方の変数を同じレポートで使用できます。
手順:
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[編集] をクリックすると、以下の機能を使用した編集を開始できます。
[挿入] ドロップダウン メニューから、以下のオプションにアクセスできます。
- ピクチャ - [テーブル内に挿入](選択したセル内)または [フローティング](柔軟なサイズ変更オプション)を使用して、画像をレポートに追加します。挿入された画像をダブルクリックすると、縦横比や、ソースの静的または条件付きの設定など、高度なオプションを設定できます。
- チャート - チャートを選択したセル内に挿入します。
- マップ画像 - マップを選択したセル内に挿入します。
- Adobe Flash オブジェクト - [テーブル内に挿入](選択したセル内)または [フローティング](柔軟なサイズ変更オプション)を使用して、動的な SWF をレポートに追加します。
[ファイル] ドロップダウン メニューから、以下のオプションにアクセスできます。
- 新規作成 - 新しいレポート テンプレートを作成します。
- 開く - 編集用に、テリトリー デザイン レポートを含む既存のレポート テンプレートを読み込みます。
- 保存/名前を付けて保存 - レポート テンプレートを保存します。
- ページ設定 - ページ サイズと向きを設定します。
- パラメータ - 従来のレポート機能と利用可能なオプションを拡張するパラメータをカスタマイズします。パラメータは、レポート ウィザードと対応するジオプロセシング ツールで表示されます。たとえば、フィールド入力または距離タイプなどの入力ソースの制御などのオプションをレポートに追加できます。
- エディタを終了 - エディタを閉じます。
5/20/2014