演習 6: リング商圏および空間オーバーレイの作成

作成した全国の目標物の場所に対する商圏を作成し、人口統計データを追加できます。

手順:
  1. ツールバーの [Business Analyst] をクリックし、[商圏] をクリックします。
    [Business Analyst] ドロップダウン メニュー
  2. [商圏作成ウィザード] ダイアログ ボックスで、[新規商圏の作成] ボタンをクリックし、[次へ] をクリックします。
    商圏作成ウィザード
  3. [商圏作成ウィザード] ダイアログ ボックスで、[リング商圏] ボタンをクリックし、[次へ] をクリックします。
    商圏作成ウィザード
  4. [商圏作成ウィザード] ダイアログ ボックスで、[店舗を含むレイヤ] ドロップダウン メニューをクリックし、[Trader_Joes] を選択します。
  5. [店舗 ID を含むフィールド] ドロップダウン メニューで、[LOCNUM] を選択します。
  6. [使用する店舗の数][すべての店舗] ボタンをクリックし、[次へ] をクリックします。
    商圏作成ウィザード
  7. [商圏作成ウィザード] ダイアログ ボックスで、[1] ボタンをクリックし、リング値に「5」を入力し、[次へ] をクリックします。
    商圏作成ウィザード
  8. [商圏作成ウィザード] ダイアログ ボックスで、[新規商圏に名前を付けてください。] テキスト ボックスに「Trader Joe's から 5 マイルのリング」と入力し、[完了] をクリックします。
    商圏作成ウィザード

    5 マイルのリング商圏が各目標物の場所の周囲に作成され、各サイトの周囲に同一サイズの商圏が定義されます。

    リング商圏を示すマップ

    5 マイルの距離は、顧客が各地域の店舗を訪れるために移動する距離として一般的です。ポリゴンにより、全国の店舗の場所におけるベンチマークを簡単に実施できます。たとえば、各店舗を比較して、5 マイル以内の人口が最も多い店舗や多様性が最も低い店舗などを判断できます。これは、特定の店舗が他の店舗よりも優れたパフォーマンスを示す理由を分析する際に重要です。これらの人口統計を表示するには、各リングの場所にデータを追加します。

  9. [Business Analyst] ウィンドウ ボタンをクリックします。[Business Analyst] ウィンドウ ボタン
  10. [Business Analyst] ウィンドウが表示されます。
    [Business Analyst] ウィンドウ
  11. [お気に入り] セクションで [空間オーバーレイ] ボタンをクリックします。
    [空間オーバーレイ] ボタン

    これは、[Business Analyst] メニューからツールにアクセスするショートカットです。

  12. [空間オーバーレイ] ダイアログ ボックスで、[入力データ レイヤ] ボタンをクリックし、ドロップダウン メニューで [Business Analyst 標準搭載データ] を選択します。[オーバーレイ レイヤ] ドロップダウン メニューで [Trader Joe's から 5 マイルのリング] を選択し、[次へ] をクリックします。
    空間オーバーレイ
  13. [空間オーバーレイ] ダイアログ ボックスで、[使用する 1 つまたは複数のフィールドを選択] セクションの下にある以下のカテゴリをハイライト表示し、[>] をクリックして右側の列に移動します。
    • <current year> Race and Hispanic Origin(Esri)
    • <current year> Households(Esri)
    • <current year> Income(Esri)
    空間オーバーレイ
  14. [次へ] をクリックします。
  15. 以下の [空間オーバーレイ] ダイアログ ボックスで、[分析結果に名前を付けてください。] テキスト ボックスに「Trader Joe's の人口統計」と入力し、[完了] をクリックします。
    空間オーバーレイ
  16. 各リングの人口統計変数が計算された [テーブル] が表示されます。
    テーブル
  17. 赤色のボックスの [x] をクリックして、テーブルを閉じます。

演習 7: スマート マップ検索による結果の絞り込み」をクリックして、次の演習に進みます。

5/20/2014