目標物検索ツール
[目標物検索] ツールでは、ダイアログ ボックスを使用して目標物を名称で検索できます。検索結果は、マップ上で位置を表示する前に調整できます。
手順:
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[目標物検索] 機能は、[Business Analyst] メニューの [検索] コマンドからアクセスするか、[Business Analyst] メニューのメイン検索ボックスから直接使用できます。
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[目標物検索] ダイアログ ボックスが表示されます。検索する目標物を表すキーワード(学校、薬局、「Taco John's」など)をテキスト ボックスに入力し、[検索] をクリックします。
検索した目標物をマップに追加する前に検索結果を調整およびフィルタリングする場合は、[高度な設定] をクリックします。
次のような機能を使用できます。
- [検索](テキスト ボックス): 名称または目標物タイプを表すキーワードを入力します。
- [検索](ボタン): 目標物を検索します。
- [クラシック ビュー]: SIC、NAICS、年間売上、位置などの検索オプションを含む、従来の検索ダイアログを開きます。
- [高度な設定]: 地理範囲、検索結果の数、キーワードなどを制限する、高度な検索機能を使用できます。
- [検索] ボックスの下向き矢印: 検索可能な目標物データベースを変更および設定します。たとえば、デフォルトの Dun & Bradstreet データベース内を検索したり、カスタマイズした目標物だけを検索するように設定を変更したりできます。
- [完全一致]: 入力したテキストのみを検索します。たとえば、「Johnson's Supermarket」と入力した場合、「Johnson's Supermarket & Pharmacy」は検索結果に含まれません。
- [名称のみを検索]: 会社名フィールドのみを検索します。検索結果を絞り込んで候補を返します。
- [すべて表示]: キーワードまたはフィルタに関係なく、範囲内のすべての目標物を返します。
- 解析から除外するエントリのチェックボックスをオフにします。
- エントリを 1 つ選択すると、そのエントリだけが使用可能になります。アクティブなエントリは下線付きで表示されます。
- フィルタ オプションを使用する場合は、[クリア] エントリが追加されます。[クリア] をクリックすると、[プレビュー] ダイアログが元の状態に戻ります。
- [検索結果から削除] - エントリを分析から除外します。
- [完全に削除] - エントリを現在の検索および今後の検索から除外します。
- [すべて選択] - すべてのエントリを選択します。エントリの削除などを実行する際に便利です。たとえば、特定のエリアにあるすべての薬局を選択して除外すると、次に検索を実行するときにこれらは利用できなくなります。
- [削除済み項目を復元] - 削除したすべてのエントリを、[プレビュー] ダイアログ ボックスに戻します。
- [検索解除] - これまでの検索パラメータとフィルタを削除し、新しい検索パラメータを入力できるようにします。[プレビュー] ダイアログ ボックスを閉じる必要がありません。
- [レイヤとして結果を保存] - 目標物レイヤの名前を入力できます。目標物レイヤは \My Output Data\Projects\<プロジェクト>\Custom Data に保存されます。これらは [Business Analyst] ウィンドウのプロジェクト エクスプローラで、[カスタム データ] ノードから取得できます。
[検索] をクリックすると [プレビュー] ダイアログ ボックスが表示され、目標物の位置の候補をさらに調整およびフィルタリングできます。左側のフィルタ セクションで、マップに追加されたエントリを制限できます。
フィルタ セクションでは、次のように操作します。
数値フィールドには、検索結果を調整するためのスライダが表示されます。最小値または最大値を手動で入力することもできます。[調整] をクリックすると、最小値と最大がリセットされます。
上の結果セクションでは、目標物エントリをプレビューして変更できます。たとえば、エントリを右クリックして、分析から除外するなどの追加のオプションを有効にできます。
検索結果に次のオプションを使用できます。
5/20/2014