ベンチマーク レポート作成の実行
ベンチマーク レポートの詳細
手順:
- [Business Analyst] メニューをクリックして、[レポート] をクリックします。
- [レポート作成の実行] をクリックして、[解析レポートを実行] を選択し、[次へ] をクリックします。
- [ベンチマーク レポート] をクリックして、[次へ] をクリックします。
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ベンチマーク レポートに含める Business Analyst の商圏を選択します。矢印を使用して、商圏を追加または削除します。
注意:
[以下のレイヤで集計] ドロップダウン メニューに、データの集約をコントロールするレイヤがあります。デフォルトでは、Business Analyst のデータが使用されますが、独自の BDS レイヤを作成した場合は、それらがドロップダウン メニューに表示されます。
- + 記号をクリックして他のポリゴンを追加し、[次へ] をクリックします。
- ベンチマークするフィールドを選択して、[次へ] をクリックします。
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レポートに表示する追加のフィールドを選択します。
これらはベンチマークされませんが、レポートをみる際に役立ちます。たとえば、一連のフランチャイズの場所をベンチマークし、各場所が個人所有であるかどうかを示す場合があります。このフィールドは、各レコードに関連付けられますが、ベンチマークはされません。
- [次へ] をクリックします。
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ベンチマーク機能を有効にするには、[ベンチマーク手法を定義] チェックボックスをオンにします。
注意:
このオプションをオフにすると、ベンチマーク レポートには、各商圏の変数のリストのみが表示されます。生の数字、パーセント、インデックスの差分は表示されません。
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ベンチマークのタイプを選択します。
- マスタ ベンチマークとして商圏を使用: このオプションを選択すると、既存の商圏ポリゴンが他のすべてのポリゴンと比較されます。
- マスタ ベンチマークとして平均を使用: このオプションを選択すると、各商圏のすべてのデータ変数の統計的平均が計算され、それぞれの差分が表示されます。
- マスタ ベンチマークとして中央値を使用: このオプションを選択すると、各商圏のすべてのデータ変数の統計的中央値が計算され、それぞれの差分が表示されます。
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[次へ] をクリックします。
プレビュー ウィンドウが表示されます。
- レポート形式にエクスポートする前に、このウィンドウで、表示される出力を確認します。[次へ] をクリックします。
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レポート オプションを確認して、レポートに名前を付けます。エクスポートの形式は多数あります(PDF、CSV など)。また、直接テーブルにエクスポートもできます。
- [Excel スプレッドシートを作成] チェックボックスをオンにすると、プレゼンテーション品質の高い *.xls ファイルにエクスポートします。
- [レポートを作成] チェックボックスをオンにすると、レポートをエクスポートします。
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レイアウトの向きと最初の並べ替えオプションを選択して、[完了] をクリックします。
選択したオプションによって、ベンチマーク レポートがファイルにエクスポートされるか、すぐに画面に表示されるかが決定します。
5/20/2014