一般タブ
[一般] タブを使用して、顧客と店舗の参照の表示と編集、作成したデータを配置する出力データ フォルダの場所の設定、距離単位の定義、およびプログラム起動時のクイック スタート チュートリアルの外観の決定を行うことができます。
顧客と店舗の参照
店舗と顧客の参照方法を変更することができます。たとえば、銀行と顧客、病院と患者、幼稚園と子供など、自分の業種に合うものであれば何でも使用できます。[初期設定] で変更を行ってから ArcMap を再起動すると、変更した名前がウィザード全体および Business Analyst のメニューに表示されます。
リポジトリ
[出力フォルダ] を使用して、作業と出力がプロジェクトベースのファイル構造に保存される場所のパスを定義できます。デフォルトの出力場所を変更することができます。
標準リポジトリを使用することを選択した場合、出力はローカルに保存されるか、ネットワーク ドライブに保存され、Business Analyst Desktop から作業にアクセスできます。
Business Analyst Server 互換リポジトリを使用することを選択した場合、作業は Business Analyst Server リポジトリに保存され、Business Analyst Server から出力に即座に直接アクセスできます。
[現在のプロジェクトをマップ ドキュメント(MXD)に保存する] チェックボックスをオンにすると、現在のプロジェクトが MXD に保存されます。たとえば、これを使用して、3 つの異なる Business Analyst プロジェクトが保存された 3 つの別々の MXD を開くことができます。開かれる各 MXD には、それぞれに割り当てられたプロジェクトが含まれます。
距離単位
すべての分析に使用するデフォルトの距離単位を選択できます。マイル、キロメートル、メートルなどから選択できます。
メッセージ センターの表示
起動時に Business Analyst メッセージ センターを表示するかどうかを選択できます。
ビルド
現在のバージョン、つまりビルド番号を確認できます。Business Analyst のサービス パックを適用すると、ビルド番号が更新されます。