既存の分析範囲の管理

[分析範囲] ウィザードを使用すると、作成済みの分析範囲を開くことができます。ArcGIS を終了する前に、分析範囲が含まれているマップ ドキュメントを保存した場合は、分析範囲のマップが保存時の状態のまま維持されます。

マップ ドキュメントを保存しなかった場合、分析範囲内の顧客レイヤ、店舗レイヤ、分析レイヤはいずれも表示されません。これらのレイヤをマップに追加するには、それぞれのウィザードからレイヤを開きます。[初期設定] または [主題図] ウィザードを使用して変更を加えた場合は、マップ ドキュメントを保存しなかった際にリセットが必要になることもあります。

手順:
  1. [Business Analyst] ドロップダウン メニューで、[分析範囲] をクリックします。
  2. [既存分析範囲の管理] を選択して [次へ] をクリックします。
  3. [分析範囲] セクションから 1 つまたは複数の分析範囲を選択した後、[分析範囲を開く]、[分析範囲の編集]、[名前の変更またはコメントの編集] のいずれかを選択します。
  4. [完了] をクリックします。
ヒントヒント:

[すべて表示][すべて非表示] を使用して、分析範囲の表示を管理できます。[すべて表示] をクリックすると、それぞれのプロジェクトに分類された分析範囲がツリー ビューで表示されます。[すべて非表示] をクリックすると、アクティブなプロジェクトにのみ属している分析範囲がすべて表示されます。

5/20/2014