三次元表示のキャプチャ
[アニメーション] ツールバーの [ビューをキャプチャ] ツール を使用して、カメラ ビュー(ArcScene または ArcGlobe)またはマップの範囲(ArcMap)をキャプチャし、これらの三次元表示をキーフレームとしてカメラまたはマップ ビュー トラックに保存します。結果として生成されるトラックはキーフレーム間の内挿であり、スムーズなアニメーションを実現します。たとえば、シーンまたはグローブを回転させるトラックを作成して、途中で対象ポイントを拡大および縮小することができます。また、マップ上で拡大表示した後、特定の場所に画面移動することもできます。
透視図のキャプチャは、ビュー内のコンテンツ(データ)ではなく、カメラ ビューまたはマップの範囲をキャプチャします。
手順:
- [アニメーション] ツールバーがアプリケーションに表示されていない場合、メイン メニューで [カスタマイズ] → [ツールバー] → [アニメーション] をクリックします。
- キャプチャしたい三次元表示(ArcScene または ArcGlobe の場合はカメラ、ArcMap ではマップ範囲)にナビゲートします。
- [アニメーション] ツールバーの [ビューをキャプチャ] ボタン をクリックします。
- ステップ 2 ~ 3 を繰り返し、ArcMap のマップ ビュー トラック、あるいは ArcScene または ArcGlobe のカメラ トラックのキーフレームとして、さらにビューをキャプチャします。
ヒント:
- ビューをアニメーションにキャプチャするには、[ビューをキャプチャ] ボタンをクリックする代わりに、Ctrl + A キー(ArcScene または ArcGlobe)または Ctrl + Q キー(ArcMap)を押します。
- 作成したアニメーション トラックを削除するには、[アニメーション] ドロップダウン メニューをクリックして、[アニメーションの消去] をクリックします。すべてのアニメーション トラックが削除されます。
- 三次元表示をキャプチャしてトラックを作成したら、アニメーション マネージャを使用して、各キーフレームのプロパティを編集することができます。
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5/10/2014