ArcGIS による開発
ArcGIS API を使用すると、オープンで先進的なアーキテクチャの各プラットフォームに対応したネイティブの GIS アプリケーションを作成したり、リッチ インターネット アプリケーションを構築したり、堅牢なエンタープライズ サービスを配置したりすることができます。さらに、Python スクリプトを使用してワークフローを自動化したり、対話的な操作が可能なアドインを構築したり、さらに高度な機能を持ったカスタム コンポーネントを開発することで、ArcGIS for Desktop での作業を効率化できます。
次の表は API のリストで、その正式名称の省略名をアルファベット順で表示しています。それぞれの API の簡単な説明と、API の詳細が記載されたリソースへのリンクが示されています。
Android | ArcGIS Runtime SDK for Android を使用して、Android デバイス向けの GIS アプリケーションを構築します。 |
ArcObjects | |
Flex |
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iOS | ArcGIS Runtime SDK for iOS を使用することで、iPad や iPhone でも GIS を利用できます。 |
Java | ArcGIS Runtime SDK for Java を使用して、高速で軽量なオンライン/オフライン アプリケーションを作成します。 |
JavaScript | Web ページで ArcGIS API for JavaScript を使用することで、ArcGIS Online の能力を活用します。 |
Python | ArcGIS 用の Python を使用して、ワークフローのスクリプトを作成したり、ジオプロセシング ツールを作成および実行したり、アドインを記述します。 |
REST | ArcGIS REST API を使用して、ArcGIS for Server がホストするサービスを操作します。 |
SharePoint | ArcGIS for SharePoint を使用して、SharePoint サイトで使用するマッピング コンポーネントを有効にして構成します。 |
Silverlight |
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SOAP(Simple Object Access Protocol) | ArcGIS SOAP SDK を使用して、ArcGIS for Server のWeb サービスにアクセスします。 |
SQL | SQL を使用して、エンタープライズ ジオデータベースのデータを操作します。 |
Windows Mobile | Windows Mobile デバイス、タブレット PC、その他の Windows デバイスに配置する場合は、ArcGIS Runtime SDK for Windows Mobile を使用します。 |
Windows Phone | ArcGIS Runtime SDK for Windows Phone を使用して、対話型のマップやタスクを Windows Phone アプリケーションに統合します。 |
WPF | ArcGIS Runtime SDK for WPF を使用して、高速で軽量なオンライン/オフライン アプリケーションを作成します。 |