Web マップの保存
Web マップを作成したら、その Web マップをアイテムとしてシステムに保存できます。デフォルトでは、そのアイテムはプライベートになり、作成者のみがアクセスできます。保存したマップは、必要に応じて、すべてのユーザと共有するか(パブリック)、ユーザが属するグループまたは組織と共有できます。また、ユーザ自身が所有していないマップのコピーを保存することもできます。ただし、所有していない既存のマップを更新することはできません。
Web マップを保存するには、次の手順に従います。
手順:
- ログインしていることを確認します。
- 保存するマップを ArcGIS.com マップ ビューアで開きます。
- [保存] をクリックします。
- 所有しているマップについて、そのマップを更新するか、初めて保存する場合は、[保存] をクリックします。
- 所有しているマップについて、元のマップのコピーを保存する場合は、[名前を付けて保存] をクリックします。
- マップを所有していない場合は、[名前を付けて保存] をクリックして元のマップのコピーを保存します。自分が所有していないマップを更新することはできません。
- マップを初めて保存するか、マップのコピーを保存する場合は、次の手順に従います。
- タイトルを入力します。
- タグを入力します。または、[タグから選択] リンクをクリックして、以前に使用したタグの一覧を表示し、このアイテムに使用するタグを選択します。タグは、アイテムを説明する単語または短いフレーズであり、単語同士はカンマで区切ります。「連邦所有地」は 1 つのタグと見なされますが、 「連邦, 所有地」 は 2 つのタグと見なされます。他のユーザにアプリケーションを使用してもらいたい方法に関連したキーワードを入力すると便利です(コードのサンプル、テンプレート、ユーザ アプリケーションなど)。
- マップについて説明するサマリを入力します。
- マップの保存先となる [マイ コンテンツ] 内のフォルダを選択します。
- [保存] をクリックします。
マップを保存すると [マイ コンテンツ] に表示され、アイテムの詳細を編集して、すべての人と共有するか(パブリック)、ユーザが属するグループと共有できます。マップを共有すると、そのマップを Twitter などのソーシャル ネットワーキング サイトにポストしたり、リンクを電子メールで送信したり、Web サイトやブログに埋め込んだり、そのマップを使ってアプリケーションを作成したりできます。
注意:
組織が、組織の外部にあるアイテムをメンバーが共有することを制限している場合があります。その場合は、ユーザおよび公開者に、コンテンツまたはグループをすべての人と共有する(パブリック)オプションは表示されません。ただし、管理者は組織内の任意のアイテムをパブリックに共有することを選択できます。
4/12/2013