コンテンツを開く
Web サイト内から、アイテムのサムネイルの下の [開く] ボタンをクリックするか、サムネイル自体をクリックして、マップ、データ、およびアプリケーションを開くことができます。デフォルトでは、アイテムは最も適切なアプリケーションで開かれます。Web アプリケーションは Web ブラウザで、Web マップは ArcGIS.com マップ ビューアで、レイヤ パッケージは ArcGIS for Desktop で開かれます。必要に応じて、デフォルトを変更できます。アイテムを何で開くかを選択するには、アイテムの下の [開く] 矢印をクリックし、アイテムを開くアプリケーションをクリックします。たとえば、ArcGIS.com マップ ビューアの代わりに、Web マップを ArcGIS 10 for Desktop で開くよう選択できます。 レイヤ パッケージ、KML、シェープファイルなどのファイルベースのアイテムをコンピュータにダウンロードできます。
コンテンツを Web ブラウザで開く
Web ブラウザでは、次のアイテム タイプを開くことができます。
- Web マップ
- CityEngine ウェブ シーン
- Web マッピング アプリケーション
- ArcGIS Server サービス
- KML
- OGC WMS
- ドキュメント リンク
コンテンツをデスクトップ アプリケーションで開く
ArcGIS デスクトップ アプリケーションには、ArcGIS for Desktop、ArcGIS Explorer Desktop、および Operations Dashboard for ArcGIS があります。コンピュータに ArcGIS for Desktop と ArcGIS Explorer Desktop がインストールされている場合、デフォルトでは、アイテムは現在実行中のアプリケーションに送られます。したがって、ArcGIS Explorer Desktop が実行中の場合、アイテムは ArcGIS Explorer Desktop に送られ、ArcGIS for Desktop が実行中の場合、アイテムは ArcGIS for Desktop に送られます。アイテムを開くときに実行中のアプリケーションがない場合は、ArcGIS for Desktop が自動的に起動され、アイテムが追加されます。ArcGIS Explorer Desktop でコンテンツを開く方法の詳細については、「ArcGIS レイヤおよびレイヤ パッケージの処理」をご参照ください。
ArcGIS のレイヤおよびマップ パッケージには、コンピュータにファイルをダウンロードするオプションがあります。Web サイト(デフォルト オプション)からこれらを開くと、オンラインで音楽を再生したり、写真を表示したりするのと同様の方法で、コンテンツを表示および使用できます。パッケージ ファイルをコンピュータ上に保存する場合は、ダウンロード オプションを選択します。
ArcGIS for Desktop
ArcGIS Desktop 9.3 以降では、次のアイテム タイプを開くことができます。
- ArcMap ドキュメント(*.mxd)
- ArcGlobe ドキュメント(*.3dd)
- ArcScene ドキュメント(*.sxd)
- ArcReader ドキュメント(*.pmf)
- レイヤ ファイル(*.lyr)
- ArcGIS Server サービス
ArcGIS Desktop 9.3.1 以降では、次の追加アイテム タイプを開くことができます。
- ArcMap ドキュメント(*.msd)
- レイヤ パッケージ(*.lpk)
ArcGIS Desktop 10 以降では、次の追加アイテム タイプを開くことができます。
- Web マップ
- マップ パッケージ(*.mpk)
- ArcGIS Desktop アドオン(*.esriaddin)
- マップ テンプレート(*.zip)
- デスクトップ アプリケーション テンプレート(*.zip)
ArcGIS Explorer Desktop
ArcGIS Explorer Desktop では、次のアイテム タイプを開くことができます。
- ArcGIS Explorer ドキュメント(*.nmf)
- ArcGIS Explorer アプリケーション構成(*.ncfg)
- ArcGIS レイヤ(*.lyr)
- ArcGIS レイヤ パッケージ(*.lpk)
- ArcGIS Explorer レイヤ(*.nmc)
- ArcGIS Explorer アドイン(*.eaz)
- ArcGIS Server サービス
- Web マップ
レイヤ パッケージなどの ArcGIS Desktop コンテンツを探すには、すべてのコンテンツを表示するように Web サイトを設定します。Web サイトの最上部にある [表示: Web コンテンツのみ] の右の矢印をクリックし、ドロップダウン リストから [すべてのコンテンツ] をクリックします。詳細については、「ArcGIS Desktop 製品のコンテンツの検索」をご参照ください。
Operations Dashboard for ArcGIS
Operations Dashboard for ArcGIS では、次のアイテム タイプを開くことができます。
- Operations Dashboard アドイン(*.opdashboardaddin)
- 操作ビュー
モバイル デバイスでコンテンツを開く
モバイル デバイスでは、次のアイテム タイプを開くことができます。
- ArcGIS Server サービス
- モバイル アプリケーション
- Web マップ(iOS、Android、および Windows Phone のみ。ArcGIS Mobile は Web マップをサポートしていません)
- ArcGIS Windows Mobile パッケージ(*.wmpk)(ArcGIS Mobile のみ)
コンテンツのダウンロード
次のファイルベースのアイテムをコンピュータにダウンロードできます。
- レイヤ パッケージ(*.lpk)
- マップ パッケージ(*.mpk)
- ロケータ パッケージ(*.gcpk)
- ジオプロセシング パッケージ(*.gpk)
- タイル パッケージ(*.tpk)
- ワークフロー マネージャ パッケージ(*.wpk)
- ArcGIS Windows Mobile パッケージ(*.wmpk)
- CityEngine ウェブ シーン(*.3ws)
- ジオプロセシング サンプル(*.zip)
- マップ テンプレート(*.zip)
- デスクトップ アプリケーション テンプレート(*.zip)
- シェープファイル(*.zip)
- KML(*.kml または *.kmz)
- テキスト区切りファイル(*.csv または *.txt)
- ジオプロセシング サンプル(*.zip)
- Microsoft Office ファイル(*.doc、*.docx、*.ppt、*.pptx、*.vsd、*.xls、*.xlsx)
- 画像ファイル(*.jpg、*.jpeg、*.png、*.tif、*.tiff)
- Portable Document Format(*.pdf)