空間データ サーバへの公開を目的とした SQL Server への接続
ArcGIS for Desktop から SQL Server に接続し、マップを作成して空間データ サーバにデータを公開するには、ArcGIS for Desktop がインストールされているコンピュータに、サポートされている SQL Server Native Client をインストールし、データベースが接続を受け入れていることを確認してから、データベースへの接続を作成します。
SQL Server Native Client は、Esri Customer Care ポータルまたは Microsoft Download Center からダウンロードできます。Microsoft の指示に従って、SQL Server Native Client をクライアント コンピュータにインストールしてください。
手順:
- ArcGIS for Desktop がインストールされているコンピュータに Windows 管理者としてログインします。
- SQL Server Native Client をインストールします。
- ArcCatalog を起動します。または ArcMap を起動してカタログ ウィンドウを開きます。
- [データベース コネクション] ノードを展開して、[データベース接続の追加] をダブルクリックします。
- [データベース プラットフォーム] ドロップダウン リストで [SQL Server] を選択します。
- [サービス] テキスト ボックスに SQL Server インスタンスの名前を入力します。
- [データベース] テキスト ボックスに、接続先のデータベースの名前を入力します。
- データベース認証を使用して接続し、該当するテキスト ボックスに、接続するユーザのユーザ名とパスワードを入力します。
[ユーザ名とパスワードを保存する] は必ずオンにしておいてください。
- [OK] をクリックして、接続を確立します。
[Database Connections] ノードの下に、新しいデータベース接続が一覧表示されます。
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9/15/2013