スナップの有効化(従来のスナップ)
注意:
従来のスナップを有効にすると、編集ツールは従来のスナップ環境だけを使用します。ただし、ジオリファレンス ツール、計測ツールなどの編集を行わないツールでは、引き続き [スナップ] ツールバーのスナップ設定を使用します。
[編集オプション] ダイアログ ボックスで、編集用に従来のスナップを有効にし、[スナップ環境] ウィンドウを使用して、各レイヤおよび各スナップ タイプのスナップを個別にオンにすることができます。
手順:
- [エディタ] メニューをクリックし、[オプション] をクリックします。
- [一般] タブをクリックします。
- [バージョン 9.x までのスナップ設定を使用] をオンにします。
- [OK] をクリックします。
- [エディタ] メニューをクリックし、[スナップ] をポイントして、[スナップ ウィンドウ] をクリックします。
- スナップ先となるレイヤの [頂点]、[エッジ]、および [端点] ボックスをクリックします。
- レイヤ名をクリックして、ドラッグし、スナップを実行する順序に配置します。スナップは、リストの先頭のレイヤで最初に実行され、その後は各レイヤに対して上から順番に実行されます。
- スナップを有効にしてスケッチ エレメントまたはトポロジ エレメントを編集する場合は、ウィンドウの下部パネルにあるボックスをオンにします。
- ウィンドウを閉じることも、あるいは開いたままにして作業することもできます。スナップ設定は、変更後すぐに有効になります。
選択レイヤ、または同じデータ ソースを参照する複数のレイヤが存在する場合、[スナップ環境] ウィンドウには、そのデータ ソースを示す 1 つのレイヤのみが表示されます。
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9/14/2013