24031: リアルタイム トラッキング レイヤに対するサービス アクションは使用されません

サービス アクションは ArcGIS for Server ではサポートされていません。サービス アクションがマップ内のリアルタイム トラッキング レイヤを作成するトラッキング サービスに適用されている場合、サービス アクションはトラッキング レイヤと一緒に公開されません。

解決策

この問題を直接解決する方法はありません。ただし、サービス アクションで実現される操作によっては、回避策がある可能性があります。たとえば、[フィルタ] サービス アクションを使用して特定のリアルタイム データをトラッキング レイヤから除外している場合は、[ハイライト/非表示] レイヤ アクションを使用して同じデータを非表示にすることができます。これにより、公開されたマップの見た目は同じになります。

追加情報

サービス アクションは、ArcMap などのクライアント アプリケーションにデータ メッセージをストリーミングしてトラッキング フィーチャとしたときに、そのデータ メッセージに対して動作します。ArcGIS Tracking Analyst でリアルタイム データを扱っているときは、トラッキング サービスからストリーミングしたデータ メッセージから、リアルタイム トラッキング レイヤにフィーチャが作成されます。したがって、サービス アクションには、トラッキング データ メッセージがフィーチャになる前に、メッセージにあるデータを変更または削除する機能があります。

サービス アクションの詳細

9/14/2013