Cloud Builder のインストール
ArcGIS Server Cloud Builder on Amazon Web Services は、Amazon EC2（Elastic Compute Cloud）内での ArcGIS Server サイトの構築に役立つ、無料でダウンロードできるアプリケーションです。Amazon EC2 内にサイトを構築するには、このアプリケーションを使用することをお勧めします。ただし、一部のワークフローでは、AWS Management Console を代わりに使用することができます。
Cloud Builder を使用するには、Windows オペレーティング システムとインターネット接続が必要です。Cloud Builder は、デスクトップ コンピュータにインストールできます。サーバ上にインストールする必要はありません。
Cloud Builder をダウンロードおよびインストールするには、次の手順に従います。
注意:ArcGIS Server Cloud Builder on Amazon Web Services には、Adobe AIR と JRE（Java Runtime Environment）が必要です。これらのコンポーネントは、検出されなかった場合はセットアップによってインストールされます。必要に応じて、これらのコンポーネントのダウンロードとインストールがシステム設定によって制限されていないことをシステム管理者に確認してください。
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ArcGIS Server Cloud Builder on Amazon Web Services をダウンロードします。
ArcGIS for Server を購入したすべてのユーザがダウンロードできます。ダウンロードするには、Esri Customer Care の Web サイトにログインして、製品のダウンロード ページを表示します。ArcGIS Server Cloud Builder on Amazon Web Services のダウンロードは、ArcGIS for Server ダウンロードの次にリストされています。ダウンロードが見つからない場合は、Esri カスタマ サービスにお問い合わせください。
- ダウンロードしたインストーラの実行可能ファイル（*.exe）を実行します。
- インストールする場所を選択し、デスクトップ ショートカットを作成するかどうかなどのインストール設定を設定します。
インストールするデフォルトの場所は、32 ビットの Program Files ディレクトリ（C:\Program Files（x86））です。Cloud Builder は、32 ビットと 64 ビットの両方の環境で動作する 32 ビット アプリケーションです。
これらの設定を調整したら、[続行] をクリックします。
- Adobe AIR の使用許諾契約書を確認します。
Adobe AIR のライセンス条件に同意したら [同意する] をクリックして、Cloud Builder のインストールを開始します。Windows の設定によっては、インストールを開始する前に管理者権限を許可するように求められる場合があります。