ラスタ サーフェスからフィーチャへの変換
ラスタ サーフェスをベクタ フィーチャ データまたはファイルベースのデータセットに変換する場合は、以下のジオプロセシング ツールが役立ちます。ラスタは、ラスタから抽出されたベクタベースのデータを含むフィーチャ データに変換されます。これらのフィーチャを使用して、表示または解析のニーズに対応します。以下のツールは、[3D Analyst] ツールボックスおよび [変換] → [ラスタから変換] ツールボックスにあります。
- ラスタをマルチポイント フィーチャクラスに変換するには、[ラスタ → マルチポイント(Raster To Multipoint)] ツールを使用します。
- 入力ラスタ サーフェスの内挿ゾーンを 3D ポリラインまたは 3D ポリゴン フィーチャクラスに変換するには、[ラスタ ドメイン(Raster Domain)] ツールを使用します。
- ラスタを外部 ASCII ファイルに変換するには、[ラスタ → ASCII(Raster to ASCII)] ツールを使用します。
- ラスタを浮動小数値の外部バイナリ ファイルに変換するには、[ラスタ → 浮動小数点ファイル(.flt)(Raster to Float)] ツールを使用します。
- ラスタをポイント フィーチャクラスに変換するには、[ラスタ → ポイント(Raster To Point)] ツールを使用します。
- ラスタをポリゴン フィーチャクラスに変換するには、[ラスタ → ポリゴン(Raster to Polygon)] ツールを使用します。
- ラスタをポリライン フィーチャクラスに変換するには、[ラスタ → ポリライン(Raster to Polyline)] ツールを使用します。
- ラスタを外部ビデオ ファイルに変換するには、[ラスタ → ビデオ(Raster To Video)] ツールを使用します。
注意:
シェープファイルとジオデータベースのフィーチャクラス(パーソナル、ファイル、または ArcSDE ジオデータベース)の両方、または一方が、利用できる出力形式のタイプです。
9/14/2013