属性からの基準高度の設定
ArcGlobe でフィーチャ属性または式を使用して 2D または 3D フィーチャの基準高度を指定するには以下の手順に従います。
デフォルトでは、2D フィーチャを ArcGlobe に追加すると、レイヤがラスタ化され、グローブ サーフェス上にドレープした画像として表示されます。値または式が割り当てられるまで、フィーチャ ベースの高さは存在しません。
また、計算値を高さとしてのみ使用するには、レイヤをグローブ サーフェスとは独立してフローティングに設定する必要があります。この設定を行わない場合、計算値はグローブ サーフェスからのオフセットとして使用されます。
手順:
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コンテンツ ウィンドウでレイヤを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
または、コンテンツ ウィンドウでレイヤをダブルクリックして、[レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスを開きます。
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[グローブの表示] タブをクリックします。
レイヤがラスタ化されていないことを確認します。ラスタ化されている場合は、[フィーチャ レイヤをラスタ化] をオフにします。
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[標高] タブをクリックします。
計算値を高さとしてのみ使用し、グローブ サーフェスからのオフセットとして使用しない場合は、レイヤを [指定したサーフェス上に配置する] に設定できます。
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[定数または式を使用] オプションをクリックします。
([LEVEL] * 10) + [BASE] のような有効な SQL 式を使用できます。
- [計算] ボタン をクリックします。
- フィーチャに Z 値を与えるフィールドをダブルクリックします。
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すべてのダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。
2D フィーチャが、Z 値として選択した属性に基づき ArcGlobe で描画されます。
9/14/2013