全体表示でのデフォルト表示の設定
ArcGlobe では、デフォルトの全体表示の位置をグローブのサーフェスから上の任意の位置または標高に設定できます。デフォルトの全体表示の設定を変更すると、その変更が現在の ArcGlobe セッション、および以降の ArcGlobe セッションのすべてに適用されます。
手順:
- [カスタマイズ] をクリックし、[ArcGlobe オプション] をクリックします。
- [一般] タブをクリックします。
- [全表示の観測基準点] ウィンドウで、[全体表示] をクリックしたときに表示されるグローブの位置をクリックします。
-
[全体表示]
をクリックするときに表示するグローブ サーフェスからの高度を入力することもできます。
- [OK] をクリックします。
クリックした位置に赤い×印が表示され、全体表示したときにデフォルトで表示されるグローブの部分が示されます。
[緯度] と [経度] のボックスに 10 進数値を入力することもできます。
![ArcGlobe のデフォルトの全体表示の設定 ArcGlobe のデフォルトの全体表示の設定](00q8/GUID-8C613E9B-611A-4F94-A054-0F1B70255BD3-web.png)
![ヒント ヒント](rsrc/tip.png)
- グローバル ナビゲーション モードの場合は、[現在の位置を使用] をクリックして、緯度、経度、および光源高度のプロパティを入力できます。
- ArcGlobe のデフォルトの全体表示を使用するには、[デフォルトに戻す] をクリックします。
9/14/2013