ST_Geometry 列を持つテーブルの作成

この例では、テーブルを 2 つ作成します。一方のテーブル、sensitive_areas には学校、病院、公園に関するデータが格納されます。ST_Geometry データ タイプが、zone という名前の列に使用され、この列に保護区域の場所が格納されます。


もう一方のテーブル、hazardous_sites には、location という名前の ST_Geometry 列にポイントとして有害廃棄物サイトの場所が格納されます。

手順:

1. SQL の CREATE TABLE ステートメントを使用して、sensitive_areas と hazardous_sites という 2 つのテーブルを以下のように作成します。

   CREATE TABLE sensitive_areas (area_id integer, name varchar(128), 
   area_size float, type varchar(10), zone sde.st_geometry);
   
   CREATE TABLE hazardous_sites (row_id integer NOT NULL, site_id integer, 
   name varchar(40), location sde.st_geometry);