日付と時間フィールドの結合(Concatenate Date And Time Fields) (Tracking Analyst)

ライセンス レベル:BasicStandardAdvanced

サマリ

フィーチャクラスまたはレイヤ内の、日付と時間の 2 つの別々のフィールドを、日付と時間の両方を含む 1 つのフィールドに結合します。

Tracking Analyst は、1 つのフィールドに日時に関する情報を含む、時系列データを操作するように設計されています。データの日付と時間の情報が、2 つの別々のフィールドに含まれる場合、このツールは情報を結合して Tracking Analyst が識別できる新しいフィールドに追加するために使用することができます。

使用法

構文

ConcatenateDateAndTimeFields_TA (Feature_Class, DateField, TimeField, OutputField)
パラメータ説明データ タイプ
Feature_Class

入力フィーチャクラスまたはレイヤ。

Feature Layer
DateField

日付値を含む入力フィーチャ レイヤ内のテキスト フィールド。

Field
TimeField

時間値を含む入力フィーチャ レイヤ内のテキスト フィールド。

Field
OutputField

作成されて入力フィーチャ レイヤに追加される、新しく結合された日時フィールドの名前

String

コードのサンプル

ConcatenateDateAndTimeFields(日付と時間フィールドの結合)の例(Python ウィンドウ)

このサンプルでは、「NEW_DATE_TIME」という名の新しいフィールドを作成して、「MY_DATE」フィールドと「MY_TIME」フィールドを結合するための、ツールの実行方法が示されています。

import arcpy
arcpy.CheckOutExtension("tracking")
inputGDB = "C:/arcgis/ArcTutor/Tracking Analyst/My_Geodatabase.gdb/my_feature_class"
arcpy.ConcatenateDateAndTimeFields_ta(inputGDB, "MY_DATE", "MY_TIME", "NEW_DATE_TIME")

環境

関連トピック

ライセンス情報

ArcGIS for Desktop Basic: 次のものが必要 Tracking Analyst
ArcGIS for Desktop Standard: 次のものが必要 Tracking Analyst
ArcGIS for Desktop Advanced: 次のものが必要 Tracking Analyst
9/14/2013