スケマティック データセット エディタのデータ ソース アイコン
スケマティック データセット エディタで、[プロジェクト ツリー] ビューを使用してスケマティック データセットを編集する場合、[データ ソース] メイン エントリによって、そのスケマティック データセットのデータ ソースがすべてグループ化されます。このメイン エントリの下で参照される各データ ソースには、データ ソースの状態を示すアイコンがそれぞれ左側に表示されます。
データ ソース アイコンの意味
- 同じサーバ、インスタンス、またはデータベースに接続する SDE データ ソースは、スケマティック データセット エディタのツリーの同じ分岐の下に再編成され、[有効なサーバ]
と [無効なサーバ]
のいずれかのアイコンで表されます。
関連するデータ ソースすべての状態が [接続済み] または [不明] である場合は、[有効なサーバ] アイコン
が表示されます。1 つ以上の関連するデータ ソースの状態が適切ではない場合は、ツリー分岐に [無効なサーバ] アイコン
が表示されます。
- 適切に開いたデータ ソースには、[接続済み] アイコン
が表示されます。
- 開けなかったデータ ソースには、[無効な接続状態] アイコン
が表示されます。これは、データベース名やデータベースの場所が変更されたり、SDE データ ソースに対してサービスやサーバが停止したりすると多く発生します。
- 開いているかどうか状態が不明のデータ ソースには、[不明な接続状態] アイコン
が左側に表示されます。[不明な接続状態] アイコンは、スケマティック データセット エディタが関連するデータ ソースを開こうとしなかったことを意味します。スケマティック データセット エディタに強制的にそのデータ ソースを開かせ、その状態を判別させるには、[接続を開く] コマンドを使用します。
![注意 注意](rsrc/note.png)
未使用のデータ ソースを検索した後、未使用として識別されたものについては、ピンク色に塗りつぶされた [未使用のデータ ソース] 、[未使用の無効なデータ ソース]
、[未使用の不明なデータ ソース]
、または [未使用の接続済みデータ ソース]
アイコンが表示されます。
![注意 注意](rsrc/note.png)
場合によっては、同じサーバ、インスタンス、またはデータベースの下で参照されるすべての SDE データ ソースに [無効な接続状態] アイコン が表示されます。これは、関連するサービスやサーバが停止している場合に発生します。その場合、データのバックアップが別のサーバに配置されていれば、[コネクション プロパティの編集] メニューを使用して、参照されるデータ ソースすべてを 1 回の操作で簡単に変更できます。
![注意 注意](rsrc/note.png)
CURRENTDS データ ソースには、常に [接続済み] アイコン が表示されます。
9/14/2013