検索を使用したネットワーク解析オブジェクトの作成
前提条件:
[検索] ダイアログ ボックスを使用して検索したフィーチャ、場所、住所、およびルート ロケーションはネットワーク解析オブジェクトとして追加できます。
ArcMap に住所ロケータを追加すると、アドレスを検索し、検出したポイントをネットワーク解析オブジェクトとしてネットワーク解析クラスに読み込めるようになります。同様に、テーブル内のレコード、レイヤ内のフィーチャ、Web サービスの地名、リニア リファレンス フィーチャ上のルート ロケーションも検索できます。このような検索の結果は、ネットワーク解析オブジェクトとして追加することができます。
手順:
- Network Analyst ウィンドウで、オブジェクトを追加するネットワーク解析クラスをクリックして選択します。
- [ツール] ツールバーの [検索] ボタン をクリックして、[検索] ダイアログ ボックスを開きます。
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フィーチャ、場所、住所、またはルート ロケーションを検索します。
- フィーチャを検索するには [フィーチャ] タブを使用します。
- 場所または住所を検索するには [ロケーション] タブを使用します。
- ルート ロケーションを検索するには [リニア リファレンス] タブを使用します。
- [検索] をクリックします。一致する場所が一覧表示されます。
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目的のフィーチャ、場所、住所、またはルート ロケーションを右クリックして、[ネットワーク解析オブジェクトとして追加] を選択します。
選択したフィーチャが、Network Analyst ウィンドウで選択したネットワーク解析クラスに追加されます。
ArcMap を起動し、ネットワーク データセットを追加して、ネットワーク解析レイヤを作成した状態で始めます。
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9/14/2013