[オブジェクトの読み込み] コマンドによるデータの読み込み
手順:
- データを ArcMap に追加し、[エディタ] → [編集の開始] の順にクリックして編集セッションを開始します。
- 追加先のツールバーまたはメニューで [オブジェクトの読み込み] をクリックします。
- ソース フィーチャクラスを選択します。
- [追加] をクリックし、そのフィーチャクラスをソース データのリストに追加します。
- すべてのソース データを指定するまで、上記の手順を繰り返し、ソース データを参照して追加します。
- [次へ] をクリックします。
- オブジェクトの読み込み先のターゲット レイヤを選択します。
- [次へ] をクリックします。
- [対応ソース フィールド] ドロップダウン矢印をクリックし、ターゲット フィールドに対応するソース データのフィールドをクリックします。
- ソース データから読み込むすべてのフィールドが一致するまで、マッチング処理を繰り返します。
- [次へ] をクリックします。
- ソース データをすべて読み込む場合は、最初のオプションをクリックし、ステップ 17 に進みます。
- 属性クエリを使用してソース データからターゲットへ読み込むフィーチャを制限する場合は、2 番目のオプションをクリックします。
- [検索条件設定] をクリックして、[検索条件設定] ダイアログ ボックスを開きます。
- ソース データからターゲットに読み込むフィーチャまたは行を制限するための検索条件を作成します。
- [OK] をクリックします。
- [次へ] をクリックします。
- 編集セッションでフィーチャを既存のフィーチャにスナップしない場合は、[いいえ] をクリックします。
- 新しいフィーチャを読み込んだ後に整合チェックしない場合は、[いいえ] をクリックします。
- [次へ] をクリックします。
- データの読み込みに指定したオプションを確認します。変更が必要な場合は、[戻る] をクリックします。
- オプションを確認し、[完了] をクリックしてデータを読み込みます。
ソース データのフィールドのデータをターゲット データに読み込まない場合は、[対応ソース フィールド] パラメータを <なし> のままにします。
現在のスナップ環境を使用して、新しいフィーチャの読み込み時にそれらをスナップする場合は、[はい] をクリックします。
データの読み込み先のフィーチャクラスまたはサブタイプにルールが関連付けられていて、新しいフィーチャを読み込んだ後に無効なフィーチャを選択する場合は、[はい] をクリックします。
ヒント:
ArcMap でバージョン対応の ArcSDE フィーチャクラスを読み込むと、データはベース テーブルではなくデルタ テーブルに読み込まれます。バージョン対応登録されたフィーチャクラスまたはテーブルへのデータの読み込みが完了し、編集内容をベース テーブルに移行するオプションを選択していない場合は、データベースを圧縮し、デルタ テーブルのすべてのレコードをベース テーブルに移行します。データをベース テーブルに移行すると、デルタ テーブルに大量のデータが格納されている場合よりも、検索速度が向上します。
ヒント:
新しいフィーチャの整合チェックを行うオプションはジオデータベースにのみ適用され、トポロジの整合チェックは行われません。
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9/17/2013